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なぜ統失 第7部「現代デイケア編」(53)頼むっ!精神科医にも定年制度を導入してくれっ!🙏

前回の続き。

僕が今通っている病院では、
齢80を超えるおじいちゃん先生たちが、
まだ現役で活躍しています。

医師に定年は無いそうですが、

もう半分ボケてるとしか思えない、
おじいちゃん先生の診察を受ける、

精神科の患者さん達は、
はたして大丈夫なのでしょうか?

今回は、数年前に齢90で、
お亡くなりになる寸前まで働いていた、

あるおじいちゃん先生の事について語ります。


僕がこの先生と直接関わり合う事は無かったのですが、

院内をよちよち歩きしている姿をよく見かけました。

この先生が主治医だった、

ある女性患者さんの話によると、

ある日の診察日、

車椅子に乗ったまま、
看護師さんに押されて登場したので、

びっくりしたと語っていました。

この先生に、
処方薬の事について尋ねると、

「このクスリを飲むと、頭がほわぁ〜っとして、天にも登るような夢心地の気分になれる🤤

「まるで、雲の上を散歩してるかの様な気分じゃ🤤

と言われたそうです。

それ、絶対ヤバいクスリだろ😂

この先生が、
直接、味見をしたそうなので間違いないらしい…😩


別の女性患者さんは、
この先生の事が話題に上がると、

「私、診察の時、薬並べられて、この中から好きな薬選んで飲めって言われたんよ😩

「私、薬の事なんか一つも分からんのに😫

当時の事を思い出して、

渋い顔をしながら語っていました。


この先生の患者さん達が、

何度も入退院を繰り返していると言うことで、

看護師さんの間でも有名だったそうです。

分かってるならとっとと首にしろよ…

この先生、

「いけいけドンドンっ!」

「頑張れニッポンっ!」

というセリフが口癖だったそうです。

戦前に流行った言葉かな?

まぁ、戦前生まれなのは間違いないけど(汗)


僕は、医師にも定年制度を設けるか、

運転免許証のように、

認知機能検査を導入するべきだと思います。

適当な診察で統合失調症だと言われ、
ヤバい薬を大量に飲まされ、

再起不能になる患者さん達が可哀想だと思います。


次回は、別のおじいちゃん先生について語りたいと思います。

※サムネの画像は、iPhoneのアプリ、フォートトーク内の画像生成機能を使用して作成致しました。

続く↓


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