模擬カウンセリングの準備と練習
「ミートキャリア」主催の講座、ミートキャリアキャリアサポーター・アカデミー。
プロのキャリア支援者に憧れ、現在第4期生として受講中です。
私自身の振り返りのため、noteで感想を綴っていきたいと思います。
模擬の予習
受講生の同じチームの方にご協力いただき、初めての「模擬カウンセリングに向けた予習」を60分間行いました。
今回は、私は相談をするCL側を演じました。相談側の視点からでも、本番同様の内容を一通りなぞるだけで、たくさんの気づきがあり、よい予習になりました。ありがとうございます!
「模擬の予習」のテーマ
他のチームの模擬カウンセリングのテーマ「パートナーが転勤族の女性」で行ってみました。
(準備の時間がなかったため、他チームの内容をテーマにしてしまいましたが、次は自分に近いテーマにしたいと思います。まず、私が東京生まれ東京育ちでした‥‥。そしてこのテーマ、難しい‥‥)
仕事軸について
まず、気になる目先の問題が「夫に異動が出たらどうするか」。
そのため、お互いに「転勤した場合」の選択肢の話ばかりを展開させてしまい、肝心の「仕事軸」についての掘り下げ、というテーマにあまり触れられませんでした。
(もちろん、私の演技力にも限界があったことも原因です。)
思い描く未来について
今回、CL目線での私は、「今の自分自身に余裕がなく、現在〜数年先のことまでしか考えられない」と想定していましたが、CC側からは10年後、将来を考えた視点のお話をいただき、違和感が出てしまいました。
そして、実際の模擬カウンセリングの講師の方の演技の場合も、どのような視点をお持ちなのかは、またわかりません。
「これからのこと」を考えるとき、どの程度の未来を描くことができるかは人それぞれです。
先日の座学でも触れられたように、CLの見ている視点を注意して、「未来」への思考を広げるのが難しい方へは、過去や現在などの話題から展開していく、というのはこのようなことなのだ、と理解しました。
これも今回の実践があってこそです。ありがとうございました。
ひとり反省会
CCを行っていただくなかで考えたこと、「どうすれば良かったか」「自分ならどう進行したか」について、ひたすらEvernoteのテキスト上で反芻しました。
時間が経ち、冷静に考えていくと、良い表現がどんどん思いつくものです‥‥ 実際には、これを進行しながら展開しなければならない。
そして、自分の得意なこと、苦手なことも徐々にわかってくる気がします。
これはまた別の機会にまとめてみます。
同期のみなさんとのやりとり
同期のみなさんとのやりとりも徐々にエンジンがかかってきました。
早速お茶会を開催くださったり、カウンセリング練習の予定を調整したり。
副業NG、そして転職経験のない会社員である自分にとって、みなさんとのつながりがとても新鮮です。また、報酬をいただく活動ではなくても、本業の傍ら行えることはたくさんあるはずだ、と視野も広がります。
自分の会社の仲間とも、自分の子ども付近の地域の仲間とも、またそこ関連から広がるコミュニティとも違う、同じテーマを共有できる場所、すごく心地よいです。
みなさんありがとうございます。
いよいよ明後日は自分の模擬カウンセリング本番が控えています。
プロカウンセラーの講師の方が、クライアントになりきってくれる練習。
後悔ないよう事前準備したいと思います。