キャリアサポーター・アカデミー 模擬カウンセリング(2回目)と復習
「ミートキャリア」主催の講座、ミートキャリアキャリアサポーター・アカデミー。
プロのキャリア支援者に憧れ、現在第4期生として受講中です。
5月になりました。
いよいよ最終月です。
4月は公私ともに時間の余裕がなく、第二回模擬カウンセリングは、正直言って、かなり準備不足でした。
第一回目の反省を、多少生かしたつもりではありましたが‥、はらはらしながら行ったのが実際のところ。
現在、連休の時間を利用して復習をしています。
次回の第三回模擬カウンセリングはもう少し余裕を持って臨みたいです。
模擬カウンセリング動画の視聴
自分のももちろんですが、他の同期生の模擬動画をなるべくたくさん見たいと思い、現在頑張っています。ワイヤレスイヤホンが必須アイテムです。
◇通勤や仕事の外出途中、移動の電車内で。(→ 一人で深く頷く、怪しい人になります)
◇プライベートで一人で運転中に、車内で耳だけ。(→ 安全運転には気をつけています、、!)
◇自宅で掃除、片付けなどをしている最中に。(→ どちらもはかどって、良い感じでした!)
この模擬カウンセリングの動画は、気付きの宝庫です。
視聴期限〆切になるまでに、できる限り、たくさん見たい、、、!
当初は「自分の動画を見るのなんて嫌だ」と思っていましたが、だんだん慣れました。(!)
カウンセリングは一生懸命やるし、できれば失敗したくない。でも、上手くいかないほうが、新たな学びが多くて実になるのかな、とも思います。
自分の話す量が多い
私はもともと口数が多いです。日常の仕事でも、複雑な事情を紐解いて説明をしたり、問い合わせに返答したり、話すシーンが多い。
そのため、話すことには慣れていますが、とにかく一通りのことを全て、まるっと自分が話してしまう。(そして、早口でもあります)
もう少し、相手の言葉からそれを引き出せばいいのに、、!
と、動画を見ると改めて感じます。
理想ではそのはずなのですが、できていません。
自分ばかりが話しをすすめ、反応を横目で見ながらすぐに次の文章をすすめてしまう。CLの返答は「はい」「いいえ」だけになってしまう。
余裕がなくなると、さらにそれが加速します。
模擬カウンセリング後半になると、「説得したい」欲がでてしまい、より我慢がきかなくなります。
質問の仕方
座学でも、模擬カウンセリングでも繰り返しレクチャーいただいている、
「オープンクエスチョン」と
「クローズドクエスチョン」の
的確な使い分け。
たくさん話してもらいたい時、多くの情報を引き出したいときは、オープンクエスチョンで。
言いにくい内容、控えめに問いかけたいときは、クローズドクエスチョンで。
頭でわかっていても、徐々に意識が薄れていき、後半は全くできなくなります。
同期生の方と情報交換をしていて、
「自分の子どもと話すときにも、実践してみる」
というアイデアをいただきました。
早速、我が家の息子で試してみましたが、良い感じです。
話している様子、表情をよく見て、こちらの返答は短い言葉にしてみる。
「そう思うのはなぜ?」
「それで、どう思ったの?」
「それで、今の気持ちはどうなった?」
毎日顔を合わせる訳なので、すぐに実践できます!
(あんまり質問返しをしすぎると怪しまれるので、ほどほどに‥)
職場でも、後輩や新人教育のシーンで実践できそうです。
もしかしたら、口数の多い私にはこれでちょうど良いくらいかもしれません。
日常の生活でも心がけてみようかなと思います。
さいごに
私の心掛けていることとして、
カウンセリングの最後には
「またぜひ、〇〇さんのお話しを聞かせてください」
という表現を使いたいな、と思っています。
「次回の予約をいつまでにお取りください」
でも、いいのですが、予約を取る=料金をさらにお支払いいただくこと になるので‥
予約、予約、という言葉をあまり使わずに、「あなたの話をもっと聞かせてほしい」「あなたの応援がもっとしたい」と伝えていこうかなと思っています。
第三回目の模擬カウンセリングも数日後に迫ってきました。
悔いの残らないように準備したいと思います。
あとは、プロフィールシートも埋まっていない‥。もうひと頑張りです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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