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今日のインコ ハゲの行方

この数日、なんだか梵助の毛量が全体的に増えたような気がしている。

梵助は、PBFDというインコの病気を発症していて、羽がうまく伸びず、生後半年を過ぎても飛べない。この病気は、全身の羽が抜けてしまう症状が有名なので、梵助の毛量が増えてみえると、飼い主的には、もしや、病気は陰転に向かっているということでは?!と期待してしまう。

今朝も、思わず声を上げてしまった。
「梵助のハゲが、ない!」

梵助の頭は、いままで、ずっと禿げていた。

上からみた梵助
ここ

種類として、まるで冠羽のように、カツラを被ったような頭の羽衣セキセイインコさん。
だから、ツムジというか、後頭部が禿げるのは羽の流れ的に仕方のないことなのかな?と勝手に納得していたのだけれど。

後頭部も、羽毛がしっかり。

今朝の梵助の後頭部には、ハゲがなかった。少し前から、お尻周りや、脇の下あたりの毛量が、前よりフカフカになっていたり、全体に光沢感が出てきたような気はしていたけれど、写真で見比べても「気のせい、、、?」と思ってしまうレベルだった。
でも、この後頭部は、明らかに毛量が増えている。

梵助は生後半年を過ぎて、雛から若鳥といわれる段階。病気は関係なく、成長による変化なのか。

相変わらず、翼はボロボロ、尻尾もほとんどない。

でも、飼い主としてはどちらにせよ、梵助の生命力を感じられる嬉しいハゲ喪失。病気に負けずに、成長してて、すごい!

なんとなく前進を感じながら、これはこれで、またすぐ禿げちゃうかもしれないという恐怖心に震えている。

禿げないで。

大好きなヒトカゲで遊ぶ梵助

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