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木製コースターの上に小さなジオラマ空間を創る

ヨーロッパの冬季森林をイメージしました。
ソビエトの代表的戦車であるT34-85が地雷を踏んで動けなくなったところを、ドイツ兵に取り囲まれています。

ポイント

  • 戦車の右後輪とキャタピラを崩し、火が出たようにススっぽくフラットブラックで塗装

  • 枯れ木の針葉樹にぶつかって止まったらしく、木を傾けた

  • ソビエト戦車兵(ORION製)の両手を加工し、降伏ポーズ

  • 地面に起伏を付けて、銃を構えるドイツ兵の視線が戦車兵と合わせることで、臨場感がアップ

感想

1/72という小さなスケールなので、フィギュアの塗装が大変ですが、慣れてくると楽しくなってきます(笑)私はこのフィギュアの塗装が実は好きで、塗装色に黒を混ぜた色で、身体に陰影を付けることで見違えるくらい臨場感がアップします。顔も目や口のクボミに黒を足した肌色を、薄めた状態でチョンと流し込むことで表情が見違えるほど出ます。

草などのジオラマ素材は数多く販売されてますが、このスケールにはオーバーサイズになりがちですが、今回の地面には枯れ草素材をハサミで細かく切って敷きつめました。

オリオン製ソビエト戦車兵。材質は悪い(削り難い、塗装のノリが悪い)が、表情やポーズが良い
シーザーミニチュア製ドイツ兵。加工しやすく塗装もしやすい。このスケールではオススメ。安価でたくさん入ってます。

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