英語学習。流暢性について気が付いたこと

流暢性(fluency)って、結構変動する。例えば、相手の発音が聞き取りにくかったり慣れていない訛りだったりすると流暢性が低下する。理解するのにエネルギーを使ってしまうからだと思う。もちろん、疲れていても低下するし、緊張していても低下する。慣れていないトピックについても途端に低下する。global warmingについて突然聞かれたら、途端にWindows 95くらいになっちゃう。「離婚するか、離婚せずに別居するか、どっちがいいと思う?」なんて、日本語でもシドロモドロだよ。英語をしゃべる前の段階で、意見を組み立てるのにリソースを割くからだろう。

最近気が付いたのは、インプットを多めにやった後に会話すると、途端に流暢性が低下するんだ。単に疲れているだけかもしれない。だけど、無意識のうちに情報処理にリソースを割いているのかもしれない。

だから、fluencyが低下したからって心配することはない。継続的に学習している限り、それは一時的なものだ。もしかしたら、背景で行われている情報処理が終われば、爆発的に成長するかもしれないよ。ただ、疲れや睡眠不足によるものであれば、無理は禁物だ。その日はもう休もう。

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