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四国遍路〜8日目からのメッセージ

8日目は立て続けに色々ありました。


1.ホテルからの朝焼け

朝焼けを見ていたら、烏が1羽横切って飛んで行きました。
すると、頭の中で…

意味あるものにするのは自分

と、浮かびました。
焼山寺でも同じようなことが頭に浮かんだよな…と。


2.神峯寺の大師堂


お経が聞こえる

誰かいるのかと中を見たりしましたが誰も居ない。
本堂とはかなり離れていました。
誰のお経ですか?
まさかお大師様?

3.国分寺のお寺カフェ

お寺カフェがあって珍しかったので、せっかくだから寄ってお抹茶と茶菓子をいただきました。
先客が1人いらっしゃいました。
やや私より少し上くらいの女性でした。
その女性が出ていく際、「ごゆっくりとしていってくださいね。」と言いました。
なんて心遣いのできる方なのだろうかと感動しました。
1人ゆっくりしていると、境内の方から色んな方々の声が聞こえてきました。

すると、頭の中で

生きるも死ぬも
皆 人それぞれ
優劣なし

と、浮かびました。
自分で思ったことではなく、不意に頭の中で響くというか、そんな感じでした。
その言葉たちは確信に満ちたものでした。

つづく。

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