幻影魔法 Part1
幻影魔法は睡眠魔法の応用です
脳の活性度を落として暗示をかけることで幻影を見せることができます。
問題としては暗示をどうやってかけるかでしょうか。
一番シンプルなのは、やはり音でしょう。と・・・ここまで書いて突然気が付きました。
睡眠魔法の属性はなんだ??
脳神経は微弱な電流を流していることから、雷系統、雷は一般的に風の系統とされていますので、睡眠魔法や麻痺は風の魔法・・・?いやいや、神経を操るなんてあくどい魔法を精霊に押し付けるのは気が引ける。
神経系の魔法は全て黒魔法ということにする!
ただし、あくまで神経の活性度を落として暗示にかかりやすくしたり、判断力を下げたり、神経を遮断したり。そういうあくどいものが黒魔法ということにしましょうかね。
魅了もほぼこのパターンと思われます。サキュバスやバンパイアが使うくらいだからね。
別系統の幻影魔法
神経系を操作して幻影を見させるという説明をしてきましたが、全然違う系統のものもあります。有名なのは水蒸気に術者の姿を反射させて分身の術になっているもの。霧風の霧幻陣が有名でしょうかね(って、知ってる方はかなりマニアックですが・・)。
この辺は水の魔法の続編に引き継ぎましょうかね。
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