編集後記PS：PART03

編集後記ＰｏｓｔＳｃｒｉｐｔ：Ｐａｒｔ３
ＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭの追求
「おでん」を作ろうと思ったら「ヘリコプター」が出来た！
と言うのはＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭ？
常軌を逸しているのは伝わるが
ＮＯＮＳＥＮＳＥとどう差別化出来るだろう？

ＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭの直訳は「超現実主義」
「夢とうつつの狭間」と表現されることもある。

ＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭが日本に爪痕を残したのは
「芸術」と「笑業」と言われているが
「笑業」の分野で一際異彩を放つのは、
どう考えてもＺＡＺＹの右側に出る者は居ない。
おもむろに奥歯を抜いて「奥岩骨！」とのたまってみたり
重そうなお婆さんの荷物「ＤＲＩＬＬ　ＨＥＡＤ」何故、持ち運びを？
日本語で言う「紙芝居」専門用語で「フリップ芸」
その道を極めたとも言える、ＺＡＺＹの探求は続く、続く……。
しかしながら、ＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭの大家と呼べそうな彼も
ＮＯＮＳＥＮＳＥと括られたら、別ジャンルの人間になってしまう。
「ＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭ　お笑い」で検索してして筆頭に挙がるのは
【馬鹿よ貴方は】【あばれる君】辺りである。
【馬鹿よ貴方は】は、Ｍ－１グランプリ決勝進出の功績があるが
【あばれる君　】に関しては、がっつりとネタを観た記憶が無い。
こうしてブラウザを眼前に起動させているなら、
【あばれる君　】のネタをこれから観てみるのも一興だ。
ザッピングして判ったことは、彼は今、気象予報士の試験勉強をしていて
ポケットモンスターにもハマっていると言うことだ。
ありあわせの材料で料理を作ることにも目覚めており、
料理を作ってみた動画が全体の８割を占める。
解決したかったのはＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭと認定された「笑業」の芸風。
【あばれる君　】は極端に言葉を噛み倒すので、
ＭＣ業＝司会進行に向いていないことは判った。どうでもいい情報。
こんな拙い情報では、終幕することは出来ぬ。
世間一般が位置付ける「笑業」のＳＵＲＲＥＡＬＩＳＭとは……？