『演技屋』 誕生秘話

『演技屋』の原点

この物語のきっかけは佐野菜美氏の「ミギとダリ」という作品にインスパイアされたことです。「ミギとダリ」は何かを演じることが非常に多く、キャラによっては日常的に「自分」を演じています。ぼくは、「もしかしたらぼくの知っている人も、実はずっと演技しているのでは?もし、「自分」を演じる仕事があるのならそれはどういう仕事になるのか?」という発想に至り、『演技屋』が生まれました。


ダエとフウの細かい設定

ダエ 

ダエは最初、仲間のために頑張るようなキャラでした。ただ、フウの設定が先に決まってしまい、(あと、ぼくはそういうキャラはあまり好きでは無いため)今のようなおちゃらけているのにどこかミステリアスなキャラになりました。
名前の由来は「誰?」→「だれえ?」→「ダエ」

フウ

フウは昔描いた落書きのキャラを元に生まれました。姿もあまり落書きと変わりはなく、性格を決めるだけでした。最初はもっと冷たいキャラでしたが警察が舞台のため、真面目で誠実なキャラに変更しました。お嬢様口調は面白そうだな〜とぼくが勝手につけた設定です。
名前の由来は英語の疑問詞の「Who」意味:誰?

あとがき

(脳内で登場のBGMを流してください)皆さんこんにちは。あまきくらです。人生で初めてあとがきを書きます。拙いところは目をつむっていただけると幸いです。『演技屋』楽しんでいただけたでしょうか。ぼくはプロット作成のとき、あーでもないこーでもないと悶々としていたところにインフルエンザの攻撃を喰らいました。タイミングがひどすぎて、「ぼくは何かやらかしてしまったのか?」とひとりモヤモヤしておりました。あとがきや裏話は作品が終わるごとに更新していきます。それでは、またどこかで。

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