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音楽×仲間×ビジョントレーニング=感動

下の子の園の運動会がありました。
上の子の時はダンスなどやらない可能性が大いに高く、
いつも端っこだったので、場所取りとかそこまでしたことが
ありませんでした。

が、この度下の子ほぼセンター!
なんということでしょう!
開場30分前に行きました。

下の子は安定しているのでとにかく眼福。
かわいいしかない(口癖)!

でも心わしづかみされたのは上の子でした。
この人は年中までほんとダンスも劇も先生の膝の上
みたいな人だったんですが、年中くらいから変わってきました。
そのたびに「やるようになった」「できてる」が常に
感動でした。
が、今年はまたそれを更新しました…。

うちの子たちの園は年長でソーラン節を踊るのが
伝統になりつつあるのですが、それを後ろで
同じように踊っているではないですか!!
園で同級生だった子(下に妹弟がいる)と一緒に
音楽に乗ってる!

数年前、陽キャの小学生が踊っているのを見て
「あ~こんなのうちの上の子は卒園後なんてきっと
しないんだろうな、陽キャ良いな…」と羨ましい目で
見ていた景色がまさか目の前にあると思いませんでした。

対象児童が踊るのは半ば強制なのでやるのでしょうが、
「つられてやる」の意味は大きく違います。

ソーラン節の音楽と、
卒園してばらばらの学校になってしまった仲間と久々に、
そしてビジョントレーニングの効果もあるでしょう。
母は感動しかなかった、涙なしには見れませんでした。

本来の主役の年長さんを通り越して、
次の卒園児競技を待ちつつ入場門で踊る我が子を
ひたすら取りまくる私。
はたから見たらそれくらい大したことないと
思われるかもしれませんが、課題・伸びしろを抱えつつ
過ごしてきた身には奇跡でしかなかった。

素敵な一日となりました。

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