保育園1日先生体験
子供が母校の保育園で1日「お兄さん・お姉さん先生」体験を
してきました。
例年は中学生の職業体験で受け入れをしているところを、
今年は夏休みの間だけ小学生~高校生を受け入れて
いただけるとのこと。
親としては自分より年下の子の面倒を見る体験を
してほしい!ということで、子供にはしぶしぶ首を縦に振らせて
参加申し込みをしました。
でも体験の2日くらい前から
「本当にいかなきゃダメ?行きたくない」
「嫌だよ」
の連発…。
どうしていきたくないのかしばらく尋ねると
「久しぶりにいくから恥ずかしいから行きたくない」
という理由だった。
うんうん、久しぶりだと恥ずかしいよね。
理由を教えてくれてありがとう。
でも行ってね。
嫌だって思ってたら楽しくないことしか起きないから、
楽しいことがあるって思っていたら楽しいことが
いっぱいあるから。
思ったより素直に登園してくれ、
今までは入れなかった先生の休憩室にも入り…
親はここでお別れ。
帰って話を聴いてみると
「楽しかったから明日も行きたーい」
すごい変わりよう(笑)。
プールで思いっきり遊んだり、小さい子がうまく
作れないブロックを組み立ててあげたりして
過ごしていたらしい。
…ね、楽しかったでしょ。
恥ずかしいから・面倒だから・知らないところに行くの
怖いから等などで見てこなかった世界を
次からは見て体験してほしいなと思いました。
保育園の先生方も手のかかる大きい園児が1人増えるだけなのに
笑顔で受け入れてくださって本当に感謝しかないです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?