自動制御 部分分数分解について
説明伝達関数を逆ラプラス変換して過渡応答を求める際に使えます。
特性方程式の解が伝達関数の極となることから、その判別式により
分母に2次式($${as^2+bs+c}$$)が含まれる場合にどのように分解できるか分かります。
$${D≧0}$$のとき
特に迷う要素ないので省略。
$${D<0}$$のとき
$${as^2+bs+c}$$を分解するときに、部分分数として$${(As+B)/(as^2+bs+c)}$$)と置くことができます。
「完全攻略」のあれとかに使えます。