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色々な角度から保育を

 私自身、保育園で働いた経験が2か所。
主に未満児と呼ばれる2歳以下を保育してきた。
ここ10年で子どもたちの全体像が少しづつ変化してきている
と感じる。
 一人ひとりを大切にする保育を心掛けているが、現場にいると
難しい事も正直ある。ただ、信頼関係が出来てくると、
「ここはこんな対応がいいかな」
「ちょっとそっとしておこう」
と自分なりに判断している。
ただ、ここで複数担任だと意見が違うこともあるのだが、
そこは、話し合える関係でないとうまくいかない事もある。
それはそれで難しい・・
 
 どうしても、この時間はこうしてほしいと思ってしまうこともある。
例えば、給食時喫食時間は決まっているので、遊ぶことに夢中になっている時にどう促していこう・・と考える。それはこう対応すればこの子は正解
ということではなく、毎日変化する。

   でもそれが、保育のおもしろさなのかも。

 もう少し若いときは、「時間がない」「こうしなければ」が
強かった。

   小さな存在とはいえ、立派な人間関係。
 やはり寄り添い、人間関係を深めていくしかない。

  それが私の仕事なのだと、改めて実感し、色々な角度から
 見ていきたい。


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