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非常口があるということ

 来てくださってありがとうございます。

 斎藤一人さんの本を読んだ。
仕事をやめたい私にとってあえて選び、背中を押してもらいたい
と選んだ本。

世間には「逃げたら負け」「逃げたら人生おしまい」っていうようなイメージがあるけど、非常口を開けた先にも新しい人生があるから、そこでまたやり直せるの。
でね、逃げた先でも苦しくなったら、またそこにある非常口を開けて逃げたらいい。何度逃げたって新しい人生があるから、何も心配しなくていいんだ。

斎藤一人「嫌ならやめてもいいんだよ」

 選んでみて思っていたのと違うという事がある。
その場では真剣に、勇気を出して選んだものでも触れていくうちに
「なんだか違うぞ」
と思ったり、今までと同じように進んでいたものでも、自分の考えや周りが
変化すると自分の中での「違和感」となる。
 今まで振り返るとその分岐点で、体調を崩していたように思う。
 強制終了させられる。

 人の目を気にしすぎる。
正直、人はそこまで自分を見ていない。
自意識過剰である。
自覚していながらも、踏み込むのに時間がかかる。

 改めて始めるより辞める方が勇気がいると感じる。
 
 買うより捨てる勇気。
 頼むより断る勇気。
 走るより、棄権する勇気。。。

 でも、このもやもやを貯めっぱなしではいけない。

 

 

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