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POOLOJOBでの3ヶ月 ー 文章を書き続けた成果とメリットとは?

皆さんこんにちは。トラベルライターのヤマです。

私は2023年9月からの3か月間、㈱TABIPPOが企画運営するPOOLO JOBの2期生として活動を続けてきました。

※POOLO JOBとは
旅先の経験をコンテンツ化する力と、ブランディング・発信力を磨く3ヶ月のコースです。ライティング、写真、SNSブランディングについて学びます。実際に旅を仕事にしているトラベルクリエイター講師の講座や添削サポートを通じてスキルや経験を積み、仲間と切磋琢磨する、あたらしいスキルアップコミュニティです。
https://tabippo.net/poolo/より引用

3か月間、ひたすら文章を書き続けました。この期間を通して、自分にどんな変化が生まれたかを書いていきます。

自分の考えを整理できた


文章を書くことは、つまるところアウトプットの作業になります。普段自分が考えていることを、読者が理解しやすいように書き起すために、より簡潔にかつ分かりやすくまとめる必要があります。すると、自分の中で散らばっていたピースが繋がっていくとでも言えばいいでしょうか、思っていることがより明確、クリアになっていきました。
会話をすることもアウトプットになります。しかし、文章と比較すると、自分の言葉を練る時間、見直す時間が圧倒的に短いです。会話のほうがより自分の本心が出るのかもしれませんが、勢いに任せた内容になるのも事実。冷静かつ客観的な目線で見ることができ、形として残る文章は、過去の自分がどう思っていたのかも振り返ることができ、非常に強力なツールだと認識させられました。

文章力が身に着いた


そりゃ当然でしょと言われてしまうとそこまでなのかもしれませんが、書く力は本当についたなと思います。特に、自分の得意分野でないお題に対して記事を書くときは本当に苦労しました。
また、最近で文章を書くと言ってもSNSの投稿程度。長文には全く慣れていませんでした。文章が長くても伝えたい要点をブラさないよう意識したことで、文章の短いSNSではより要点を際立たせることができるようになりました。

写真を撮るときの視点に幅ができた


私は普段から写真を撮ります。風景、スナップ、ポートレイトなど、幅広いジャンルを対象としています。今回、特に旅に関する記事を書いていく中で、記事の内容に合ったシチュエーションの写真がなかなか無く、困ったことが幾度もありました。逆に、記事に使える写真というのはこういったものなのだと認識もしました。
POOLO JOB生として活動した3か月間の間にも、様々なところへ足を運びました。今までは作品を撮るための視点のみで旅をしていましたが、そこに、記事を書く視点も加わるようになり、感動を切り取るための目線と、その感動を伝えるための目線で写真を撮れるようになりました。結果として、トラベルライターとして、フォトグラファーとして、自分がした旅をより多くの人に分かりやすく伝えられる視点を養えたと思っています。


普段あまり文章を書かなかった私にとって、この3カ月は非常に濃い時間でした。以前から、自分が行ってきた旅先の景色や経験、出会いを写真以外に伝えるものがないかと考えていました。ライティングを学んだことで、写真だけで伝えきれない情報を詳細に伝えることができるようになり、より旅の魅力を発信しやすくなりました。私の記事、写真を見て、ひとりでも多くの人が旅へ出てくれることを願い、POOLO JOBを卒業したのちも書き続けていきます。

#TABIPPO #POOLO #POOLOJOB #旅

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