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ブレーキ

ブレーキをかけるところ
ブレーキをかけないところ


何処でブレーキをかけるのか、かけないのか、
その人の人生や価値観が大きく変わる気がします。


ひょっとして、
そのブレーキが自分の人生を邪魔している事もあるかも知れません。


それも、何の意味も無く、
単なる耳学問や幼少に刷り込まれた事やたった一回のネガティブな記憶の為に、、、


その反対に、
ブレーキは生命力にも関係していると思うので、
必要なブレーキを整理して見るのも一考かも?


どちらにしても、
たった一つのブレーキで人生を一変させる事は山のようにあって、
闇雲に数千時間かける労働や努力以上の成果ってあるんですよね。


そう考えるからブレーキを意識して来ていて、
時折、自分のブレーキを意識的に操作するようにして来ました



一番最初に意識したのは、中学生の時、

隣町の学校と、グループ同士の喧嘩があるから来てくれと頼まれた時。

20人ほど同士で喧嘩が始まると言う。


当時自分はテニス部で京都で優勝を目指していて(結果ベスト4でしたが)
不良グループとは何の関係も無く「何で俺が??」(笑)

どうも、うちの学校が劣勢みたいで、誰とでも親しくしていた俺に手伝ってくれると思ったようなんです


少し前に不良グループの一人の理不尽なイジメに立ち向かった事が、
誘われた原因かも知れません(笑)


迷いました  怖いし 💦


でも、生い立ちから、こういう事には冷めた見方をしていて、
グループの中にはヤクザの息子も2、3人居たのですが、
どうせチンピラやろ?みたいな見方をしていた(笑)


喧嘩は嫌だけど、友達を見捨てると、次の日からの生活に違和感が出る気がしたのでブレーキをかけない事にしました。


結果、相手は30人ほど、高校生も居て、こっちは7人。

13人ほど、逃げたのです (笑)

リンチになるシチュエーションです 。


6人の友達はビビりまくりながらも引くに引けない状態。

明らかに、ブレーキを外そうとしていました(笑)

そこで思い出したのです。


「何かあったら何でも言って来いよ!」
と言ってくれて来た弟のように可愛がってくれていた20十代の大人達を


そこで、その人達の話をしたのです。


相手グループは最初キョトンとしていたけど、
高校生達は分かったみたいで、引き上げてくれました。

ブレーキをかけてくれたのです (笑)


これは後に、数億円に匹敵する経験になりました。


自分に力が無くても、力のある人を持っているだけで、
下手すると、命まで助かるのかと、、、


確か、当時14歳くらいだったと思うのですが、
そこから始まる全てのスポーツ、全ての仕事で、業界トップの人達と接するように意識するようになったのです。


飲食店や洋服屋もたくさんやって来ましたが、
業界トップの店の隣に出店してきました (笑)


突き詰めていくと、結局、東京に行く事になったのですが、
このあたりからつまんくなって来たんですけどね 💦


ブレーキを踏みだしたんですね(笑)


振り返って見て、

ブレーキをかけずに、アクセル全開の時が一番楽しいですね。


かけないばっかりに失敗した事も無数にありますが、
一点も悔やみは無いですね。


ただ、恋だけは別物ものかも知れません


悔やみは無いけど、長時間のたうち回りますね (笑)





















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