絵本を手に取った話と髪を切った話

先日の引越しを機に、実家から本をまとめて新居に持ってきた。
その中には、子供時代のクリスマスに毎年もらっていた絵本もあって、
さっき手に取ったのは、私が4歳のクリスマスにもらった絵本。
絵に見覚えはあっても物語は覚えてないもので。

その中の一幕に、布団を高く積み上げて、ハシゴで登るシーンがあって、
そのカラフルな布団の絵を見た時に、この絵を見ていた子供の頃のわたしの感覚を思い出した気がした。

過去の思い出ばかりを懐かしんで満足する最近はよくないなと思いつつ、今はそんな時期ですねとも思う。

暮らしと一緒に置いておける本はそんなに多くないけど、年に1冊もらっていた絵本たちはずっと一緒に移動できそう。

そして髪を切った。
人生で一番短い今。