2024年5月3日:3廻し
周りの人が優れて見える現象ってなんなんでしょうかね。
新卒で働き始めてようやく一カ月が経ちました。その間いろいろなことがありました。
大学生の時と違うことで言ったら、まず平日は必ず出社しないといけないってこと。これが一番の違いでしょう。
朝6時に起きて19時半くらいに帰る。
そんな生活をよく一カ月も続けられたものだと、まずはそのことを褒めてあげたいですね。
本当に何をやっているのだろう。
めちゃくちゃ頑張っているなと改めて思います。
そんな感じで一カ月間勤務を終えましたが、同期がみんな自分よりもすごく見えるのは一体?
というか周りがすごいというか自分がただ低レベルすぎるだけなのでは?と考える始末です。
周りがすごいでも、自分が低レベルなだけでもどちらでも良いんですが、こうなってしまっている理由としては思い当たる節があります。
まず凄いとは一体どういうことなのか。
おそらくコミュニケーション能力って言葉で片付くのではないかと。
周りの人と協力して上手くやる能力、わからないことがあれば知っている人を上手に活用して、トントンと教えてもらい理解してできるようになる能力。こういう能力が社会人になって必要になっており、それが不足しているので困っているのではないかと。
大学時代は授業で協力し合う人は数人いましたが、実際に遊びに行くことはありませんでした。アルバイトはアルバイトで、業務上必要な話以外はほとんどしませんでしたから、周囲についていけなくても仕方がないと言えば、仕方がないとしか。
とはいえ、コミュ力がずっとこのまま停滞するってことはないんじゃないかなと思っています。
周囲と上手くやる能力が慣れや経験で身につくのであれば、平日出社で人と会うことを繰り返している今は発展途上なのではと。
場数を踏む機会が全くないのなら、焦る必要があるかもしれません。
けれども今は学生時代と違って、人と一緒にいる機会があります。学生時代ではほとんどできなかった、しなかったことが今はできています。
それならば、まだ希望があるのではないかと思っています。
周囲のレベルまで一向に追いつけなかったり、脳の問題で本当に不得意なことであったりかもしれませんが。
まあ、なによりも、できないことで落ち込んだり焦ったりするよりかは、今までにできたこと振り返る方が時には幸せなんじゃないかなと偉そうに書かせていただきました。
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