見出し画像

『Lethe Charge』に登場する恋人たち

カップルが続々出てくるのも『Lethe Charge』の大切な特徴の一つ。そして全編通して固定!ドロドロ展開もなし!そうだよ。長編RPGの恋愛事情なんてこんなんでいいんだよ(※個人の見解です)


マイア×アリス

本作の主人公とヒロイン。いわゆるロリ組。

マイアが偶然出会ったアリスに一目惚れするところからすべてが始まる(マイアは生まれつき女性にしか恋愛感情を抱けない)。お転婆なマイアと控えめなアリスと正反対だが、命のやり取りの時でも一切躊躇しない豪胆さやある種の冷酷さは共通している。

苦難を乗り越え名実ともに結ばれた二人。

旅を終えた時、アリスは恐らく生涯かけて決して癒えることのない傷を負うことになってしまう。そんな彼女を守れるのもマイアしかいないのである。そういうわけで結婚後はほんの少しだけ依存気質が芽生え、かなり嫉妬深くなったアリスが見られるととてもウレシイ。

マイア×アリスの愛の結晶!?

ナント絵師さんご本人からサプライズでマイア×アリスのお子さんを描いて頂きました!奇跡で子供が爆誕するか、あるいは養子なのか。何らかの形でゲームにも登場して貰いたいと思っております。


アルフレッド×ベロニカ

いわゆる大人組。エ▢担当という説も。

領主の命令で禍乱の魔女の討伐の役目を担う魔術師と暗殺術師の二人組。「固くて遅い」と「速くて脆い」の組み合わせ。面倒見が良く包容力の高いアルフレッドと(普段は)温厚なベロニカなので性格的な相性もよい。両片想い状態にあるらしいが、周囲からは普通に付き合っていると思われている。

子供は5人以上はできる(断言)

過去に初恋の人を亡くすという経験をしている二人。中~終盤アルフレッドにとってトラウマを抉り出されるような事件が起こるものの、愛の力で乗り切るのだった。ちなみにベロニカの中性的な口調や服装は、感情を抑えるうちに身についたものなので、結婚後はほんの少し女性らしい雰囲気になったりする…かもしれない。


グレッグ×サリー

マイアのパパとママ。つまりアリスの義理のご両親。超身長差カップル!

200cmの夫グレッグと160cm半ばの妻サリー。想像するとなかなかにすごい光景である。幼馴染でいつしか好き合うようになってそのまま結婚したという。私も欲しかったぜ、イケメンな幼馴染(ホントか?)


▢▢▢×ヨケベド

終盤に登場する超年の差カップル。

「死がふたりを分かつまで」と愛し合っていながら運命により真っ二つに引き裂かれたふたり。この二人のシーンを作る時はエンディング曲の『黒い涙と護るべき命と』をループしていました。


禍乱の魔女×復讐の王妃

お色気ムンムンな悪の魔女ふたり。
お互いのことを分かっているようでどこかズレている、微妙な関係。

「あなたが望むならいくらでも世界を壊してあげる。」ある意味では誰よりも一途かもしれない、禍乱の魔女さん。そして後半には本人が望もうと望むまいと好きな人の愛を独占したいがために破壊衝動を滾らせる。
もちろん相手は王妃だから夫も子供もいるわけだが、見事に寝取って行きましたね。やっぱりアナタが最強(最凶)だよ。


-☆-☆-☆-

まあこういう感じなので、こんな愛に溢れたイメージソングが作られたのでしょう、きっと。必ず最後に愛は勝つ!


この記事が参加している募集

#私の作品紹介

96,312件

よろしければサポートお願いします。頂いたサポートはクリエイター活動の資金に使わせていただきます!