【メンバーインタビュー#09】人事の枠を超えてミツカルをアップデートさせる人事責任者へインタビュー

ミツカルで働く社員を紹介しながら、当社ならではの魅力やメンバー個人の魅力を伝えるシリーズ。今回インタビュー9人目となるのは、ミツカルの人事責任者として活躍する石川さんへインタビューしました！大手人材会社で活躍し、外資系スタートアップの日本法人代表を歴任するなど異色の経歴を持つ石川さん。ミツカルの魅力について語って頂きましたので、是非最後までご覧ください！

①30歳を機に思い切って独立

—— 本日はよろしくお願いします！早速ですが、これまでのご経歴を教えてください。

新卒では化学系の専門商社に入社し、その後は大手人材会社に入社して5年程求人広告の営業をしていました。
そんな中30歳手前になった時に何を血迷ったのか、 「俺にはホリエモンみたいな人生はないのか」と謎にふと思い立ちまして（笑）。会社に長くいると自分のキャリアがなんとなく見えてくるじゃないですか。部長になったら年収はこのくらいで、仕事はこんな感じか～みたいな。人生１回って考えるとそんな確定している未来を進んでいくのはどうなのかと思ってしまい、自分の可能性を試していった先に自身がどうなるのか見てみたいということで、一旦フリーランスとして独立して身軽になってみたんですよね。

独立直後に自分に期待いただける仕事は本当になんでもやりました。保育園の採用支援したり園を立ち上げて園長先生やったり（保育士免許もとりました笑）、化粧品会社の人事をしたり、人材会社で営業企画をやったり、、、
そんな感じで目の前のいただいた仕事の期待に応えていったら、また次のご縁が生まれて・・・を2年くらい繰り返していったのですが、気付いたら海外のバターを輸入する会社を自分で創業していました笑

輸入会社も軌道に乗り、次のチャレンジを探している中で韓国のマイクロモビリティスタートアップの日本法人の代表の話をいただき就任しました。独立直後は、３年たったらまさか韓国のスタートアップの日本法人経営している未来なんて想像もしていなかったので、自分としては割と独立してよかったなと思っています。

——充実したキャリアの中、ミツカルへの入社の決め手は何でしたか？

前職での経験から、スタートアップで働くことはとてもエキサイティングで自分の性にも合っているなと感じていたので、テンション上がるようなビジョンをもったスタートアップでもう一回働きたいと考えていました。転職活動中に、様々な企業の社長からお話を聞く機会がありましたが、本気で会社を大きくしていきたいという気持ちが１番強かった社長がミツカル代表の城之内だと感じたのが決め手です。何が違うと感じたかというと、城之内が話すビジョンには必ず具体的な数字が語られており、例えば「2026年8月に上場」「2030年に１万人のグローバル企業へ」など、明確な目標だったんですよね。会話を重ねる中で本気でグローバル企業を目指しているんだなということが伝わってきました。
後日談ですが、選考中に多くのメンバーと焼肉を食べに行かせてもらったんですけど、人事の採用の場合はメンバーの皆がOKを出さないと採用しないという方針だったようで、何とか無事に難関試験を突破できてホッとしています（笑）

②みんながビジョンを語る会社

—— 入社してみて感じる、ミツカルの良さとは何でしょうか？

入社後にメンバー全員と1on1をしましたが、ほぼ全員が「上場したい」「業界を変えたい」と言っていて、社長だけではなく社員一人ひとりが本気で１つのゴールに向かっている会社だと改めて感じました。中々ここまで理念が行き渡っている会社はないと思いますね。

—— ここまでビジョンが浸透している要因は何だと思いますか？

日頃から代表が社員に対してビジョンを語り続けているというのが大きいと思います。
目指すべきマイルストーンが毎月の月初会で共有されていたり、チャットワークの掲示板に貼り付けてあり、社員全員が見れるようになっています。目標から逆算して日々の会話に染み込ませてるので、メンバーに当たり前のようにマインドセットされてるのだと思います。
良い意味で、気づけばみんながこの熱狂にのみこまれているんだなと感じています。

—— 入社して、逆に大変はところはありますか？

現状は組織づくりです。今期は事業が成長フェーズに入り、新設される職種や部署、そもそもの社員数が急速に増えているので組織内の様々な仕組みを整えていく必要があると感じています。今まさにそのフェーズのど真ん中なので、自分がなぜこのタイミングで呼ばれたのか良くわかりました（笑）

ただスタートアップのシード期やシリーズ Aのように、まだPMFしていない　一番大変な状況という訳ではなくミツカルはそのフェーズを乗り越え売上も伸びているので、僕が今会社の成長のための仕事に注力できるのはこれまで頑張ったきたすべてのメンバーのおかげですし、本当に尊敬しています。そのバトンをちゃんとつないでさらに大きな成長をとげたいですね。

③採用目標は、残9,970名

——石川さんの働くモチベーションは何でしょうか？

今年10月に入社したばかりですが、本当に驚くほどの権限委譲をしてもらってまして、代表が信じて任せてくれる点は大きなやりがいと責任感を持って働けていると思います。

個人としてはスタートアップ業界で働いている以上、上場～グローバル企業へ発展させていくことはひとつのマイルストーンだと考えているので、ぜひミツカルで実現したいです。
僕らは上場の先に、2030年に1万人のグローバル企業を目指しているので、採用目標としては、残9970名採用。ここまでしびれる目標を持たせてもらえる会社はないですよね（笑）

後は、新卒入社や20代の若いメンバーが多く活躍してるので、ゆくゆく役職に就いたり、グループ会社の社長になる人を多く輩出できるようにしたいです。将来の飲み会で「昔はめちゃくちゃ怒られたのにね～笑」みたいなエモい話ができるのが楽しみです。新卒文化が根強いミツカルだからこそ出来ることだと思うので。

—— これからの目標を教えてください！

まずは上場を目指して、事業成長に追いつくような人材採用を進めることはもちろん、成長を加速する会社の骨組みを整えていくことがメインの目標です。
人事以外の職種も幅広く経験してきているので、人事の枠にとらわれず事業成長に必要なことはどんどん拾っていきたいですね。

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