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『言葉ダイエット』させていただけないでしょうか?症候群

こんばんは!yokoです。
「テキストコミュニケーション」てんこ盛りの毎日です。
直接の声や表情といったコミュニケーションがないので、配慮が必要です。

配慮は必要ですが、書くことが好きな私にとっては、ありがたい毎日です!
(実績はまだまだです)

今日は、日々のメール文、クライアントとのメッセージやり取り、ライター応募アンケートなどで使う敬語について…

◇◇◇

「させていただけないでしょうか?」
「させていただいております。」
「させていただきます。」

最近、私がよく使う敬語「させていただく」
例えば

「お送りさせていただいた添付資料について、ご相談させていただければ幸いです。」てな感じの敬語てんこ盛りの文章です。

これは、プロのライターさんが読んだら即、直されるでしょう。

私が伝えたいことって分かります???

◇◇◇

そこで、『言葉ダイエット』著者:コピーライター橋口幸生さん
を読みました。

第2章:言葉ダイエットで短く書こうより

「テキストコミュニケーション」には、配慮が必要と思いすぎた私のような人にぴったりな箇所を見つけました。

させていただきました症候群の背後にあるのは、「主張はしたいけど、嫌われたくない」という心理です。

言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術 | 橋口幸生 |本 | 通販 | Amazon
39ページより引用

会ったこともない人に文章で伝えるには、不快な気持ちになってほしくないので、へりくだった敬語を重ねに重ねて伝えよう!です。

◇◇◇

文章にも○○し過ぎるクセが出ました!

(直そっ)

とにかく「一文は短く!」「くり返し禁止!」

クライアントは、仕事相手なので”嫌われたくない”なんて気持ちはいらないのです。

ということで先ほどの悪文

「お送りさせていただいた添付資料について、ご相談させていただければ幸いです。」

「先ほど送った添付資料について相談させてください。」だけのことでした。

敬語が太ってきていると思った方には、『言葉ダイエット』第2章おすすめします!

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