見出し画像

【ひとり好き】会話不安から楽になりたい⑤

前回の続き

自分は人間関係の中で「無理にでもうまくやっていかないと、よく思われないんじゃないかと推測している。だから不安になる」と考えました。
こうした思いは、自分から見てうまくやってる人を見た時に感じており、さらに次の2点の問いが出てきたところからです。

①そもそもうまくやってるってどういう事を言うんだろう
②うまくやってる人って自分にとってどう見えているんだろう


①そもそもうまくやってるってどういう事を言うんだろう

私にとってうまくやってる人っていうのは次のようなイメージがあります。
・よくコミュニケーションを取る
・よく冗談を言って笑い合う

自分の苦手なものですね。コミュニケーションをよくとり、雑談でよく冗談を言って笑っている。こうした事ができると人間関係が円滑になり、頼みにくいことを頼めたり、自分が大変な時に助けてもらいやすかったりするだろうなと感じています。

②うまくやってる人って自分にとってどう見えているんだろう

そんなうまくやってる人たちを見た時に、自分はどういう思いになっているのかと言うと

「あんな風になれたらいいな。でも自分にはハードル高いな」

あんな風になれたらいいな、そういう願望があることにちょっと驚きました。一方で自分にはハードルが高いと思っているのは、そうだろうなと。ただ、ハードルが高いと思うのはなぜなのか。
元々の性格も違うし、自分がそうなろうと思うと、かなり無理をしないといけないからです。実際、無理にコミュニケーションを取ろうとしたり、無理に面白いことを言おうとすると、とても疲れますし、変な返しをしてしまって微妙な空気になってしまう経験が多々あります。

考えたこと

コミュニケーションや雑談の笑いで人間関係を円滑にすることに対して、そうなりたい気持ちがある一方、自分にとっては無理をしなければいけないですし、思った結果が出ず苦しい状況のようです。
そうか自分の性格や実力に対して、無理をしてることに苦しいと感じてるのか。

ここで 改めて冒頭の命題に戻ってみると
「無理にでもうまくやっていかないとよく思われないんじゃないかと推測して不安になる」
無理にでもと言っている時点ですでに苦しいのなら、
本当に無理をしてでもうまくやっていくことか不安を和らげてくれるのか
疑問に感じてきました。

次回へ続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?