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やる気が出ない時に私が思い出す言葉

皆さんはやる気が出ない時、どうやって乗り越えてますか?

極端に疲れていたり、ストレスが溜まっていれば、思い切って休むのも一つの手かもしれません。

しかし、納期が迫っていたり、何かやりとげようとしたい時、休むわけにはいかないケースも多いと思います。

やる気を出す方法は人それぞれだとは思いますが、私の場合、こちらのお二方の言葉を思い出して克服しています。

Testosteroneさん「やる気がなくてもやり始める」

こちらは、XでフォローしているTestosteroneさんの言葉です。
「やる気がなくてもやり始める」。何か禅問答(笑)のようにも聞こえますが、私的には結局これが一番、効果がありました。

そうなんです、やる気って自然と出てこないんです。
もしくは、一瞬出たと思っても、やり始める直前にいつのまにか消えてなくなっていたりします。

ですので、そんな気持ちを待たずに、まずは始めてみることにしています。

一つ例をお話すると、私の場合、朝のウォーキングを5年ぐらい続けていますが、やる気MAXの時もあれば、面倒くさく感じる時もあったりするのが正直なところ。

そんな時は、自分が人間ではなく機械になったつもりで心を無にし、その状態で、淡々と着替え、シューズを履き、何も考えず歩き出します。

すると、不思議といつの間にか、面倒くさい感情がどこかへ行ってしまい、いつもと同じように、朝の清々しい空気に触れて、気持ちよく歩けています。「やっぱり、や~めた」と言ってすぐに家に戻るという行動にはならないんですよね。

部屋の掃除や片づけも、こんな感じで、まずは始めちゃってます。
面倒くさいと思っても、始めちゃえばいつの間にか終わってることって意外と多いです。

桜井政博さん「とにかくやれ!」

スマブラでおなじみの桜井さん。私の好きなゲームクリエイターの一人ですが、桜井さんのYouTube内での言葉を紹介します。

それが・・・「とにかくやれ!」

何か昭和の精神論をふりかざす熱血教師みたいな言葉ですが(笑)、結局、考えていても、やる気は沸いてこないんですよね。一つ目にお話ししたTestosteroneさんと方向性は同じです。

桜井さんの勝手なイメージですが、昭和のパワハラ上司みたいな理不尽な厳しさとは真逆で、厳しさは厳しさでも納得のいく厳しさで、同時にチームの成果を出すために周囲への優しさ・気遣いも出来る方だと感じています。

そんな桜井さんでさえも、結論は「とにかくやれ」(笑)
考えるよりまずは行動ということが、なんだかんだ言っても大切なんでしょうね。

2分程度の短い動画なので、もしよれればご覧ください。

最後に

私は物事にはいつも両面があると思っているので、行動する前にしっかり考えた方がいいケースもあると思います。

しかし、やる気を出す方法については、「考える前に行動する」という考え方の一択と結論づけました。

もちろん、そう分かっていてもサボってしまう時はあるでしょう。自信持って言う事ではないのですが、少なくとも私がそうです。
完ぺきではなく弱いところも持ち合わせているのが人間なので、それはしょうがないと思って生きています。

でもこの考え方を知ってからは、今まで10回サボっていたところが、3回に減ったような気がしています。肌感覚ですが、以前よりは明らかに行動量は増えていると実感しています。

本来はサボリゼロが理想ですが、無理なものは無理なので、これからもゆる~く実践しながら、年齢関係なく成長していけたらいいなと考えています。

ちなみに今回のこの記事。
本日、世間では3連休の最終日。どこかゆっくり時が流れており、やる気はまったくありませんでした(笑)

しかし、Testosteroneさんと桜井さんの言葉を思い出し、いつの間にやら、
記事が無事完成です!やり始めて良かった~。

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