ランサーズとクラウドワークス比較③-1 デザイナー・クライアント向け
今回は
ランサーズとクラウドワークスにおける不正デザイナーの措置について
のお話
ここが私がランサーズを中心に使っている大きな理由の一つでもあるのですが。
クラウドソーシングサービスは様々な人が気軽に参加できるため
中にはデザイナーではない、不正に小金を稼ぎたいという人が一定数います。
とても残念で腹立たしいです。
(どう不正であるのかは真似されると困るので詳細はお伝え致しませんが)
コンペにおいて
クラウドワークスもランサーズも
コンペの内容に関係のない画像の提案は違反行為とされています。
例えば、他で描いたサンプルの画像の提案であったり
全く関係のない風景の画像などであったり。
ロゴを募集しているのに
提案者の「こんなイラストを普段描いています」などと
関係のない画像を提案されても
クライアントも困惑されます。
違反行為と知らないで注意を受けて改善される方ならいいのですが
それをわかっていて続ける人がいます。
こちらは真剣に作成し提案してるのに
ネット上の適当な画像などを適当に出している人がいると
本当に腹立たしいです。
もちろん著作権も無視した素人以外の何物でもない行為です。
たまにデザイン経験のある人がやってるとがっくりきます。
デザイナー名乗らないでくれって思います。
そういった会員の対応の違いが
ランサーズとクラウドワークスで大きく差があります。
ランサーズの不正デザイナーの対応
まずランサーズは提案ごとに違反報告ができます。
そのため他のデザイナーで監視することができます。
そしてその提案がふさわしくないものであると判断されると、運営側で削除されていると思われます。
あとで見るとなくなっているので。
すっごくしつこい不正利用者、Kとします。
Kはクラウドワークスで見かけていたのですが
ランサーズにも現れました。
提案物やプロフに癖があるので同一人物とすぐわかります。
ランサーズでもコンペでネット上の画像を提案し、提案は取り消されていました。
そしてあろうことかこのKはあるコンペで
私が提案していたデザインをパクって色を変え、一部に使って提案していたのです。
もう大激怒な私です。
このままで済まさんぞ!!と
運営さんに信じてもらえるように、どこをどうパクったか資料を作りました。
他の提案を見てみたら、他でもパクってたのでそれもまとめて報告しました。
すると案件は削除され
おそらくですが利用制限がかかったようでした。
Kはクラウドワークスでは利用制限がかかると新たなアカウントを作っていたのですが
ランサーズでは出金する場合に本人確認が必須なので再登録もどうやらしていないようでした。
その後、ランサーズではKは見かけなくなりました。
不正利用者をしっかり管理される。
このことでランサーズはすごく信頼できるサイトだと思いました。
長くなったので分けます。
次回
「クラウドワークスの不正デザイナーの扱いについて」予定
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