ナチュラルすぎて

最近、精神的に楽になったことで、改めて自分の人生をフラット、ニュートラルな視点で振り返っています。意識的に振り返るというより、今まで思い出せなかった記憶が急に次々と詳細によみがえっていて、そのたびに慌ててnoteの下書きに書いてました。いつか公開するかもしれないし、整理することに意味があっただけかもしれません。

それと合わせて、りかこさんとのセッションも振り返り、「現実創造力がすごい」「（高次元からの）サポートがナチュラル」というキーワードで、一つ気づいたことがありました。それは、

世の中をよくしようと活躍する人を見て、自分は何もしてない、ともやもやすることがあって、自分は平凡、あるいはまだ突き抜けてない、と漠然と劣等感を持っていたんですが、、、（セッションでだいぶ消えていたものの、うーっすら残っていて。）
その原因が、自分の今までの夢の叶い方がナチュラルすぎて、かえって自分の突き抜け具合に気づいてなかっただけだった、ということです。

要は、逆境を越えてドラマチックな人生を歩んでる人ってわかりやすいサクセスストーリーだから、どこか憧れていたみたいです。
あと、目に見えて「ビジネス」とか「活動」をしてる人の方がすごいって思っちゃうというか。

わたしの場合、軽いんです（笑）ラッキー♪くらいのノリで。

プロフィールに書いている夢は、小学6年生の時、海外の景色の写真集を見るのが好きで、英語にも興味があって、卒業文集に「将来の夢：世界一周（できれば二周）」と書いたことから来ています。書いたわりに、戦略など特になし。なんなら長年書いたことも忘れてました。

けれどなんと、それを書いてから3か月後の中学1年生の6月に、人生初の海外旅行に行けてしまったのです（詳細はそのうち別記事で）。
その後、2～3年おきに、海外旅行に行けています。夫が海外含む転勤族なので現在進行形で叶ってます。田舎出身で家族も海外と縁なしで、です。てっきり船に乗って数か月放浪、とか思ってたら、ふつうに生活しながらでやってたんですね、世界一周。

そして、特にナチュラルなのが、いつも自分の好きなものが、最初はちょっとマイノリティだったとしても、気づけば世の中のメジャーになるので、最先端で風当たりが強いということがないです。革命家になって矢面に立つとか似合わないみたいで。（アニメ漫画とか、最近は菜食とかナチュラルテイスト尾の服やインテリアとか。LGBTQの親友を応援していたら、それもメジャーになりました。）
スピリチュアルは長年あまりカミングアウトできずにいましたが、たぶんわたしのやりたいことを考えると、スピリチュアルカウンセラーになるとかでもないので、前面に出す必要がないし、これからの時代、どんどん当たり前になっていくので、やっぱり大丈夫そう。

それに、ちょうどインターネットやスマホの進化とともに育った世代なので、あまり頑張らずにできることも多いですね。アメリカで車を運転するときも、先輩は紙の地図を暗記してたと聞いたけど、わたしのときはスマホのナビ。

みんなすごいな～とすっとぼけていた、という話でした(^_^;)