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そのデート代に、物申す!


結婚相談所における婚活では・・・

デート代、結婚相談所での婚活では、お見合い時のお茶代から、どうする問題が発生すると私は思っています。
弊社が加盟している相談所連盟では、男性が女性のお茶代を支払うことが「推奨」されています。
おそらく、長年の経験?から、男性が支払った方が(女性からの)イメージが良いからでしょう。
誰だって、男性だろうが女性だろうが、おごってもらうことはうれしいのです。
しかしながら、お見合いをする場所はホテルのラウンジだったり、少しゆったりとした綺麗めなカフェであったりします。
コーヒー代も1000円以上なんてこともあるでしょう。
そして婚活にがんばっている方は月に何回も、お見合いに行かれます。
これは、男性には負担ですよね・・・?

昭和の時代やバブルの頃なら・・・

私は昭和末期頃のバブル時代を、社会人としては経験していません。
なので、先輩方がどのようにアフターファイブ(古い!)を楽しんでいらしたのか、お話を聞くのみです。
確かにこのころの方々、特に男性は収入も右肩上がり、たくさんの楽しい経験をされていらっしゃったのか、男女問わず今も遊ぶことがとても上手な方々、多いです。
時々ご一緒させていただくと、それはもうスマートにお支払いになります(笑)
先輩方の時代は今よりは特に、収入に男女格差があったと聞いています。
となれば、男性が多めに支払う、ということに居心地の悪さを感じる場面も少なかったのではないでしょうか?

そして今は令和の時代

男女平等と言われ始めてだいぶ時が経ち、仕事の仕方も、収入も、人々の感覚も、昭和の時代とはかなり変化しています。
むしろ、ジェンダーは問わないことが人々の常識になってきているのに、デート代はそのままなの?
ある調査では、令和の20~30代のデート代問題、男女ではこんな感じだそうです。
男性:「自分が払うよ」(建前)「割り勘にしてほしい」(希望)
女性:「割り勘で良いよ」(建前)「おごってほしい」(希望)

まあ、女性はデートに出かける前に、いろいろと準備が必要です。
男性だって、身なりを整えているおしゃれな女性と出かけたいですよね?
そのあたりを考えて、デート代も・・・と結局グレーです。
ただ、おごった男性→優位、おごられた女性→引け目を感じる はないことを願います。

あなたはどうお考えになりますか?

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