チェロレッスン再開

チェロを12月後半~1月までお休みしていましたが、2月からまたレッスンに通います。
エチュードも新しくなってA・シュレーダー1巻を始めます。
先生もLeeは難しくなってきたから、とあと3曲残して終わりにしました。
また1から始めます。

A・シュレーダーはいろんなエチュードの寄せ集めで、過去に弾いたことがあるものも多く含まれています。
サポージニコフといういろんな練習曲の寄せ集めを最初に与えられましたが、シュレーダーにも同じ曲が入っています。
ドッツァー1巻からも最初の方の曲が入っています。

最初からやり直すことになりましたが、やっぱり全然成長していなくて悲しくなりましたが、仕方ないです。
スタッカートの弾き方からやり直します。
最初に弓を弦にかませてから、すっと抜くということを15分ほど教えてもらいました。
前にもやったなぁと思いましたが、できていなかったんだなぁと情けなく思います。
先生も何回も同じことを言うのはもう嫌でしょう。
私だって同じことを3回以上教えたら、腹が立ってきます。
申し訳ない気分でいっぱいです。

器用ではないし、耳も悪いし、楽器には向いていないけど、音楽を聴いたりするのはとても好きなので、自分でも弾くことができればどんなに楽しいだろうと思いますが、弾くことが苦痛になるのは辛いです。
でも楽しいだけでどんどん上達するのは一部の天才だけなんじゃないかな、と思います。
勉強と同じで、ある程度までは楽しいけど、思うとおりに弾けなかったり、ミファソラだけを4か月弾いてつまらなく思ったり、先生に嫌味を言われたり差別されたりして苦痛になることもあると思います。(今は叩かれることはないと思いますが)
それでも弾けるようになりたいと思うなら、やっぱり弾くことが好きなんだと思います。

ピアノも同じく、子どもの頃先生に叩かれたり、帰れと言われたりして、悲しかったのですが、それでもピアノが好きってことはピアノが好きなんだろうなと思います。

どんなに下手でも弾きたい、いろんな曲に出会いたい、と思っているうちは続けていこうと思います。

今の安物のチェロを買い替えたいと思って、修理屋が勧めてくれたチェロをレッスン時に先生に見せて、後日意見を聞いたところ、あまりよく見てないからわからない、値段相応じゃないか、他にも見たほうがいいと言われたので、修理屋にもう少し他も見てみると伝えました。
他に見に行って、これならいいかもしれないので、先生にお伝えしたら、時間がなく見に行ってもらえませんでした。
たぶん、下手なのに楽器を変えても意味がないと思われているので、しばらくこの苦し気な音の楽器で我慢して上手くなったら考えることにしました。

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