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⑥喘息のような咳、臭いが感じられない🤔それ、副鼻腔炎の可能性高いです。

こんにちは。副鼻腔男です。


6月2日から入院なので、今日で仕事納めです。
職場の皆さんから数々の激励をいただき、快く送り出されました。
あまりにも快く送ってくれるので
「あれ?この支店に俺いる?」
って感じるくらいです。


前回までツラツラと副鼻腔炎の経過を書き殴ったわけなんですが、書いていてつくづく自分のだらしなさに辟易します。

嗅覚無くなった時点で医者いけよ。
おかしいだろ。
体鍛えてパーマかけたりベクトル違うだろ。
あと、喉からピーヒャララララって明らかにおかしいだろ
せめて体の異常を検索しろ。

もし、タイムマシンが出来たら、昔の私にこれらを問い詰めたいです。



前回までの経過を症状別に考察したいと思います。
今回も特に書き溜めてる訳では無いので勢いで書いていきます。乱文ご容赦を。

よろしければお付き合いください。




嗅覚が弱くなる


鼻炎や副鼻腔炎によって鼻の粘膜が腫れたり周囲にポリープができたりすると、におい分子を含んだ空気が嗅裂に届かなくなり、においがわからなくなります。

→つまり、鼻ポリープが匂いを感知する神経を塞いでしまうんですね。
かなり進行すると嗅覚が戻らない可能性あるって総合病院の看護師さんに言われました。
私はにんにく注射で検査し、幸いにも匂いが体内からフワッと。
まだ神経は生きてることを確認。
よかったー


鼻の奥から異音がする(喘鳴)、咳き込み


副鼻腔炎と喘息の関係については、喘息患者の40%~73%に慢性鼻副鼻腔炎を合併し、逆に慢性副鼻腔炎患者の約20%は喘息に罹患しているといわれます。また喘息を合併する慢性鼻副鼻腔炎の副鼻腔陰影の程度をCTでスコア化し重症度分類すると、CTスコアと血中の好酸球数、CTスコアと喀痰中好酸球とは正の相関があります。喀痰中の好酸球数は、喘息重症度の良い指標となります。つまり、慢性鼻副鼻腔炎の程度がひどいほど喘息も重症といえます。

→最後の方は喘息発作だったんですね、やっぱり。
酷いほど副鼻腔炎も重症化してるということになります。
私は発作クラスなのでかなりの重症ですね。




鼻ポリープ



鼻茸(はなたけ)とは、慢性的な鼻の炎症により鼻や鼻の周囲の空洞である副鼻腔から生じる、良性のポリープです。

→悪性はほとんど無いようです。
もしドクターに
「鼻ポリープですね」
ではなく、
「鼻茸ですね」
って言われたら、危機感薄れてましたね。
油断して手術が遅れ、もっと重症化してたかもしれません。
語感って大事。
ていうか、最初のクリニックがこれを見逃してるんですよね。
まあ、こんな状態まで引っ張った私が悪いんですが。


痰が出る



鼻腔から咽に膿が流れて行くと、痰が絡んだ咳を伴う気管支炎(副鼻腔気管支症候群)となります。痰の性状から気管支炎が疑われた場合、抗生物質を服用する事になります。一度、良くなっても、副鼻腔からまた膿が流れて行くと気管支炎を再発する事になります。繰り返しているのは気管支炎なのですが、病気の原因は副鼻腔にあります。

→これにも苦しめられました。
多分これが喘息に繋がったんだと思います。
恐らく、ランニング中に鼻が通って臭いが戻るのは、走ることで痰(膿)が喉に落ちたから。
だからランニング後に咳き込みがあったんじゃないですかね。



はい。これらを書いてて思いますが、明らかに私は副鼻腔炎の重症です。

体がサインを出してくれてるのに私は無視してきたんですね。
本当に申し訳ない。

私は喘息発作という決定的なことで手術を決めましたが、他の皆さんはなぜ手術を決めたんでしょうか。
気になるところです。

で、色々調べていると
「好酸球性副鼻腔炎(難病306)」
というラスボスみたいなのもあることが分かり戦慄。
かなりの確率でポリープが再発するそうです。

えぇ、俺これじゃないよね。
うーん。

もし、私が
「好酸球性副鼻腔炎(難病306)」
だったら、未来の僕はこのnoteを見て戒めてほしいです。

どうか再発しませんように。



それではまた。

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