④副鼻腔炎が悪化してしまった場合のベストな対処
はいこれも答えは通院です。
しつこいですね。
こんにちは。副鼻腔男です。
空気中のアレルギーも原因としてあるらしいので何とも言えませんが、空気清浄機とかは副鼻腔炎に対して効果どうなんでしょう。
気になるなら病院に行った方が良いと思います。
初期なら市販薬でも良いかも知れませんが、私は市販薬は効きませんでした。
見出しの画像は入院計画です。
項目ごとに細かく時系列で書いてあり、尚且つ図もあって分かりやすいです。
一方、同意説明書。
こわい。
文面や内容がグロテスクです。
私も仕事で契約書を作ることがあるので分かりますが、リスクが1%でも可能性あるならお互い同意を取り交わすのはしょうがないことなんですよね。
言った言わないを避けるための措置でしょう。
しかし、このピーヒャララララって鳴る高音や臭いがしないことや咳き込みを病名にするとこんな難しい名前になるとは。
今回も長文になりますが、よろしければ最後までお付き合いください。
2022
「職場に近いから」
スラムダンク流川ばりの安直な理由で選んだクリニック。
とても混み合っていて呼ばれるまで2時間かかりました。
最初に問診を受け、高音の笛やランニング時の咳き込み、臭いがしないことなどを話します。
そしてレントゲン検査。
検査の結果をドクターから告げられ、
「副鼻腔炎ですね。」
20年前と同じ解答。
私も
「はあ、副鼻腔炎ですか。」
と同じリアクション。成長してないです。
鼻腔という鼻や目の奥には大きな穴があり、そこに何らかの理由で膿が溜まっているとのことでした。
ここで初めて副鼻腔炎の仕組みを知ることになります。
処置としては、鼻の奥に何か細長いものを突っ込まれて膿を吸い出され、その後に薬剤?のようなものを鼻の奥に噴霧されました。
抗生剤と痰を抑える薬を3週間分処方。
薬を飲んでまた症状が出る場合は再通院するよう告げられ、クリニックを後にしました。
夕食後に薬を飲んで恐る恐る就寝、朝まで症状なくグッスリ眠ることができ安堵。
翌日からも薬を飲み、症状はなく3週間が過ぎていきました。
薬が切れる頃には、臭いは分からないもののランニング時の咳き込みや就寝時の高音はありません。
もちろん、通院はしませんでした。
薬が切れて1週間後。深夜2時。
ピーヒャララララ
「うわあ、またかよ」
あの恐怖が甦りました。
やはりその日は眠れず、再通院。
3時間待ってようやく呼ばれます。
鼻の膿を吸い出し、薬剤らしきものを噴霧。
そして「お薬出しておきますね。」
終了。
ん?終わり?
3週間後、薬が切れて再通院。
鼻の膿を吸い出し、薬剤らしきものを噴霧。
そして「お薬出しておきますね。」
終了。
以下同文×5回くらい。
口を挟めないくらいやり取りがルーティン化。
別なクリニックを探すことにしました。
今度は、クチコミや職場の人たちに聞いて評判の良かったクリニック。
ここも待ち時間は長かったですが、スマホでQRコードを読み込むと問診画面に進み、予め記入しておくことで工程が簡素化される最新式なシステムのあるクリニックです。
2時間ほど待って診察室へ。
症状を話すと前のクリニックと同じくレントゲン検査をしました。
レントゲンを見るドクター
「副鼻腔炎ですけど、んー、ん?んんー」
ん?
ドクター
「今回はお薬を飲んで様子を見ましょう。それで改善が見られなければCTを撮りましょうね」
なにかありましたか?と尋ねても口を濁すので、これ以上の質問は諦めました。
ものすごい気になるリアクションをされ、悶々としながら帰路に。
出されたお薬は、やはり抗生剤と痰を抑える薬です。あと鼻の穴に突っ込んで噴霧するものも処方されました。
今回も薬を飲んでる間は症状が抑えられるのですが、切れるとランニング時の咳き込みや寝てる時に高音が鳴ります。
思い返してみれば、もう薬とかではどうしようもない状態だったんですね。
また通院することになります。
今回で振り返りは終わりにしようと思っていたのですがダメでした。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた。
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