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今回のイベントの振り返り(担当したプログラムなど)

明日卒業式です。『ちゃ』です。

今日は「企画したイベントの全体的な振り返り〜担当プログラムver.〜」を書きたいと思います。

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○子どもたちの集合

本題に入る前に、「子どもたちの集合」パートについても振り返りたいと思います。

なぜかというと、このパートが最も反省しなければならない点だからです。

今回のイベントは最後のプログラムを除いて、子どもたちが、テンションが上がった状態で取り組んでくれることを前提につくりました。

そのため、最初の競技からテンションを上げるよう設計しなければいけませんでした。にも関わらず、子どもたちを会場に集めるときに何も音楽をかけていなかったのです。

音楽をかける効果は、もちろん、テンションの上がる曲を聞くことでだんだん気分が乗ってくるというのもありますが、大きい音量で音楽をかけることによって子どもたちが会話する音量を無理矢理上げさせ、物理的にテンションを上げるという効果もあります。
#キングコング西野さんが言ってた

すなわち、初めの競技からテンションを上げさせるならば、集合開始時点からテンポの良い音楽をかけ、さらには開始時間が近づくほど音量を上げていき、子どもたちの声量をどんどん上げさせるようにしなければなりませんが、それをイベントが終わりまで考えられていませんでした。

玉入れの競技中にわたしが大きな声で実況し、ここで子どもたちの声量を上げさせたこともあってか、結果的には子どもたちのテンションは終始下がりはしませんでしたが、それは結果論に過ぎなくて、そういう設計を作っていなかったことについては反省しなければなりません。

次のイベントでは、ここについて最初からメンバーに共有し、徹底していきたいと思います。

○玉入れ

さて、ここからは本題に入りまして、各プログラムについての振り返りを書きたいと思います。

まずは競技の概要から説明しますね。

この競技は、ひなあられにかけて、様々な色のボールを入れる玉入れで、新聞紙を半枚,1枚or2枚使うなど大きさを変えて作ったボールを、2分間でカゴに投げ入れ、入った数を競うというものです。

今回はここに+αで、難易度を少し上げるためにカゴを左右にゆっくり動かすカゴ担当をつけました。もちろん、カゴ担当の人にダメージを与えないよう優しさを持って投げ入れるよう子どもたちに予め伝えた上で、取り組みました。

また、今回はそれに、カゴから4mほどの場所にラインを引き、そこから前で投げるとペナルティでマイナス1点という追加ルールを設けました。これは、今回の屋内がそこまで広くなく、運動会のようにフィールドに散らばったまま玉入れをしようとすると動き回っている間にぶつかる恐れがあると思い、加えたルールです。

こんな感じ。
見えずらいけどテープでライン引いてる。


さて、この競技の反省点は2点です。

1点目。本来、折り紙の色に合わせてビニールテープで養生する予定だったものの、予算の都合で様々な色のテープを用意できず、新聞紙で丸めたものを折り紙で包み、白or透明の養生テープを貼るという微妙な出来具合になったことで、ほぼ普通の「玉入れ」になってしまいました。

競技をテーマのひな祭りと絡めるまでは良かったのですが、完成度はあまり良いとは言えず、結果的にテーマにあまり合致していない競技を行ってしまいました。

そして2点目。一度に所持していい玉を2個に制限していたのですが、ボールを多めに用意していたのと(40-40の計80個)、思ったよりボールが入らなかったことも考えて、一度に所持できる制限を5個にして、ボールを取りに行く回数を減らす方がよかったのかなと思いました。

今回は子ども同士がぶつかることはなかったのですが、ボールを取りに行く回数をもっと減らすことができれば、子ども同士ぶつかるリスクはもっと減らすことができ、安心して取り組むことができるので、そこは考えないといけないと思いました。

○お菓子すくい

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