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自分への最大限の愛について〈人生初リトリート体験談〉

先日、逗子へ人生初のリトリートに行ってきた。

ビーチへ行って、波に足だけつけてみたり、
ジャーナリングや瞑想、ヨガをしてリフレッシュ。

プログラムの中で行った「ワークショップ」によって気づけたことを書いてみる。





参加者全員で行ったのは「自分が本当に望むもの」について考えるワークショップ。

内容は、情熱、愛、あるがまま、休息、勇気、信頼など、それぞれ素敵なワードが書かれている数十枚のポストカードの中から「自分が本当に望むもの」が書かれているカードを直感で選ぶというものだ。


迷ったけれど、見つけた瞬間これだ!と思い手に取ったカード。そこには「自分らしさ」という言葉が書かれていた。


自分らしさ。


ここ数年、ずっと追い求めているものだ。

きっかけは、大学生の頃に行った海外留学。現地で"自分らしく生きている人"とたくさん出会ってから「私も、そう在りたい。」と、人生の指針のようになった。





今回のワークショップでは、カードを選んだ後に「なぜ、そのカードを選んだのか?」ジャーナリングをして深掘りをしていく。

なぜ私は「自分らしさ」を心から望むのか?

最初は理由がわからなかったけれど、ジャーナリングを続けて見えてきた答えがある。

それは
自分らしく生きる=自分への最大限の愛情表現
だと私自身思っている、ということ。


ちなみに、「自分らしく」って、どこか曖昧な言葉でもあるが、私の中ではこんな状態のこと。

・挑戦してみたいことを、やってあげる
・自分自身を表現する(このnoteもその一つ)
・人見知りだから、無理して人と仲良くなろうとしない
・人からの評価ではなく、自分の心の声に従う
などなど


つまり、私の中で「自分らしく」生きるということは、自分を大切にしてあげること。尊重してあげること。


わたし、自分を大切にして
リスペクトして、愛してあげたかったんだ。



だから「自分らしく生きる」ことをいつも頑張ってやろうとしてくれてたんだ。そう気づいたら、「ありがとう」の気持ちで胸がいっぱいになって、なんだか泣きそうになった。





「自分を愛してあげたい。」

根底に流れるそんな想いに気づけたのは、今回のリトリートの大きな収穫だ。

この気持ち自体がもう、自分への愛だよね。
自分に対してそんな気持ちを抱えていたことが、なんだか嬉しかったな。

それに、素敵な人達と出逢えたことも本当に嬉しかった。リトリート参加して良かった!

日々の生活に戻ると、自分を蔑ろにしちゃったり、周りの声を優先しちゃうことだらけだけど。根底にはこんな優しい気持ちがあるってこと、忘れないでいたい。





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