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叶えたい夢ができたら、まずはじめにやるべきこと

わたしには、「絵本屋をOPENする!」という夢があります。

なぜ?どんな絵本屋?というのは、あとあとゆっくりと書きたいと思います。今日は忘れないうちに、この夢に向かって「まずはじめにやったこと」やその時の心情などを綴っていきます。

その前に。いま私はアラサーなので、だいぶ社会のことは分かってきているつもりです。(多分)大企業もベンチャーもフリーランスも経験して、本当にいろんな人と会ってきました。まぁまぁ常識はある方だと身近な人からは言ってもらえます。

そんな私が「絵本屋やる!」って。。。

いまでも、頭の中にいるもう一人の社会の枠にはまった冷静な自分が「お、おぉ、、、、。」と半信半疑に思っているのが現状。もっと前の自分だったら「きみ、ふざけてるん?」と即座にツッコんでいます。

なんでも夢叶えたるぜ!わたしは無敵だぜ!なんてメンタルではないし、やれる!って思った翌日には、いやさすがに夢見すぎ?という冷静な自分が顔を出す。

今でもそんな状態なのですが、昨年の11月頃から、数年温めていたこの夢に向かってやっと動き出そうと試行錯誤しているので、その過程を綴っていこうと思います。


やったこと その1 「まずは家族に言ってみる」作戦

そもそも、この夢。思いついたのは、実は5年ほど前。いまのわたしの状況だけを見たら「行動力あるやん!」「夢追っかけてて凄いよ!」ときっと過去のわたしだったら言っていますが、いやいや。5年経ってるよ。言い換えれば、5年間は他のことで忙しかったり、本当にやる勇気がなかったんだ!!うん。本命に挑戦するのは怖いからね。

で、5年間まったく何も動き出せなかった自分が、まずはじめにやったことは、一番身近な家族に言ってみるということ。

わたし、実はこういう絵本屋さんやりたいんだよね〜
こんな店舗だったらめっちゃオシャレじゃない?
お母さんもマスターとして働けるね! 最高じゃん。

これを去年の11月くらいから、小出しに家族に言っていました。

このときは、そもそも仕入れってどうやるのかを調べたり、絵本を選書したりといった「家族に話す」以外の行動は一切していないです。というか、怖くてできなかった。まだ「夢物語」って思ってたから。

で、これいま振り返ると何でやっていたかというと、家族に話すことで、ちょっとでも頭の中だけにある「夢物語」から、「現実」のものへシフトしていきたかったんですよね。

あとはある意味、自分自身への「洗脳」でもあると思います(笑)家族に話しているようで、自分の口から出る言葉を私自身も聞いている。絵本屋やるんだ。こんな絵本屋がいいんだ。こんなことだったらきっと喜んでくれる人いると思うんだ。そうやって言葉にしていくことで、少しずつ少しずつ「絵本屋OPENの夢に向かって走る自分」を許容していく。自分自身にインストールしていく。そんな感覚です。

あとは、わたし自身、いまでもまだ半身半疑で自信がないので、身近な家族から「いいじゃん!面白そう!」って言ってもらえることで、少しずつ自信をつけていました。今でもよくやっています(笑)一人でブレずに最初から「私はこれを叶えるんだ!」と行動できる人は凄いと思うけど、私は最初は特に不安で臆病な自分MAXなので、こうやって周りの信頼できる人達の力をお借りしながら、進んでいます。

で、家族に小出しに言い続けて、早4ヶ月。結論から言うと、「夢物語」が「夢物語」じゃなくなってきました。

絵本の選書や仕入先を調べたりといった現実的な"行動"を少しずつ始めたり、どうやったら絵本屋にするか?どんなインスタ投稿にするか?など明確なイメージになってきています。

言い続けて、良かった。

去年とか、最初の方はびっくりするくらい空想の話だったと思います。話している自分でも「夢物語」「空想の話」「現実味がない」って、当時は思っていたので。でもだんだんと、話せば話すほど「え、これ本当に現実として出来ちゃうんじゃない?」という頭とマインドになってくるんですよね…。人間の脳みそって不思議だ。

【叶えたい夢があったら、「空想の話」「夢物語」の段階でいいから、まずは言葉に出す】これ、とっても大事なことなんだなぁって今回の件を経験して思いました。

まだ言うのに躊躇しちゃったり、「え、きみ何言っちゃってるん?」っていう自分からのツッコミに必死で歯向かう日々ですが、「言葉に出すこと」は忘れないでいたいなって思います。言葉に出すって、自分自身でその心の中で思っちゃっている"やりたいこと"を認めて、外に出してあげる作業でもあるもんね。自分自身に認めてもらえたら、そりゃ嬉しいよ。



ということで、今日は「夢に向かってまずはじめにやったこと」について書いてみました。

もし今、あなたが何か夢や目標があるのなら。そしてそれをまだ誰にも言えていないなら。今日、さら〜っと、すっごくさりげなくて大丈夫なので、小さい声で「わたし実は・・」って、周りの信頼できる人に言ってみてもいいかもです。変に深刻にならず、なんなら「夢物語なんだよね!あはは!」くらいの軽いノリで大丈夫です!

少しずつ、少しずつ。自分自身が「あれ?もしやこれ、いけるんじゃない?」って思えるまで、小出しに言い続けましょ。わたしも、これからも自分の叶えたい夢を、沢山言葉にして言っていこうと思います☺︎







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