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四日休暇とって一日目以外はホテル缶詰だった人間による京都旅行日記

今から2年前の2022年(うろ覚え)の夏に行ってきた京都旅行を日記に残したいと思います。

私が京都へ着いた時、気温が38度でバス停にはミストシャワー(シャワーミスト?)が設置されていたのを覚えています。

四日ほど休暇をとって清水寺エリアから嵐山まで周ろうと色々息巻いておりましたがあまりの暑さと人の多さに気をやられ、結局回れたのは二寧坂のみとなりました。
残った時間はほぼほぼホテルにこもっており、シャワー派で旅行で宿泊する以外は湯船に浸からない暮らしをしていたためコンビニで入浴剤を買い漁り、わざわざ休暇を取って京都まで来たというのに半分以上は湯船に浸かっておりました。
いやー宿泊したホテルとても良かったです(ご満悦)

以下、京都旅行と名を打ったものの数カ所しか回りきれていない者の記録になります。

二寧坂の入り口だったか出口だったか忘れたけどニ寧坂なのは確か


まずはこちら、ニ寧坂までタクシーを使い、清水寺まで徒歩10分だよ〜という看板が出ているところ辺りで降りた場所からの景色だった気がします、だった気がします(大事なことなので二回言いました)

石畳?とアスファルトが都への一線みたいに見えて面白かったので撮りました。
やはり京都の街並みって素敵だなあと見惚れてながら同じく観光客の方たちがお着物を着ていたりしていて素敵だなと思いながらウロウロしていました。

ニ寧坂

なぜ数ある名所からニ寧坂を選んだかというと、ニ寧坂にある陶芸体験のできるお店を目当てに二寧坂にはなんとしてでも行かねば!と思い、

基本旅行のプラン立てたりあっち行きたいこっち行きたいと思いつつも現地に着くと到着したことに満足してしまいその後いい加減になりがちな私でもニ寧坂にはちゃんと行きました。

ちなみに京都に行こうと思い立ったのは嵐山の竹林の小経を見たのがきっかけでした。
紅葉よりも青紅葉だったり苔だったりが好きで、緑の葉が生き生きとする夏に行こうと決めたんですが、着いたら満足と共に疲れがきてしまったんですよねぇーあんなに楽しみにしてプランも立てたのに…歳ですかね?怖いですよねぇー(某稲川淳二)

基本一人での旅行が好きなのですが、
その理由が私みたいなスーパー自己中人間はあれだけ事前にプランや名所をチェックしていても着いた途端「やっぱいいや」となりその「やっぱいいや」をおいおいせっかく着いたんだから!とツッコミを入れることもなく「コンビニでご飯買ってホテル戻って飯食って寝よー」ってなるんですよね(なんでなんだろうか)
これ一人じゃないとなかなか出来なくないですか?
ホテル着いてダラダラして気が向いたら行こっかなーみたいな(現地の人でもないのに着いた途端意気込みが低すぎる)テンションになるんですよね、ウッキウキで荷造りしてたのに…怖いですよねー。

なんか奇跡的に人がいなくてとてもいい一枚になりました

一応名所は行きました

抹茶モンブラン

陶芸体験の予約時間までまだ時間が余っていたため、近くのお店にはいり初のモンブランを食べました。
モンブランが運ばれてきた時ワンワンみたいな色合いしてるなーって思いました。
そして意外とモンブランって重いんですかね、私は注文していたドリンクで最後らへんは飲み流していました。サイズも少し大きめだったので未知のものをデカサイズで食べたせいなのかもしれない。

こちら陶芸で作った一輪挿しとコップです。
いや〜陶芸って楽しい。電動ろくろで作ったのですが、指の力で土が細くなったり太くなったり窪んだり真っ直ぐになったりして不思議な感覚。
あと水を足したりしてひんやり冷たい土の感触が気持ちよかったです。

溶け込みすぎてわからないスタバ

ニ寧坂に来た理由もう一つ思い出しました。
ニ寧坂のスタバは二階あたりに座敷があるとお聞きして、座敷でスタバ飲みたいー!となり陶芸と一緒にプランに入れていました。

マップで探して「目的地に到着しました」とかいうてはったけどどこにおんねん!(エセ関西弁)
と5分ほどうろついて真後ろにあったスタバです。
ちなみに店内に入った際、少し暗めの照明で、「こりゃ二階に上がるの怖いなー暗いし」と思い座敷は断念。
確かゆずシトラスティーを頼んでそのままテイクアウトしたと思います。


こんな感じで四日滞在したのに思い出がこれくらいしかない京都旅行ですが、写真で振り返っていると写真みたいに人のいない瞬間を写真に収めることって今多分出来ないんじゃないかなと(観光客すごそうですしね)

次もし京都に行くなら今度こそ竹林の小経にいくんや!と思いつつ、今日のところはここまで。
最後まで読んでくださった方がいらしたらご一読どうもありがとうございました。

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