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霊感で人をたすける

祈祷やお祓いをして人を救いたいと願う人は
やがて
人を助けたいからチカラ(霊感)が欲しいと言い出します

人を助けたい 目的に対して
心の奥底にある感情を神仏は見透かし

そこに 

自分が誰かに必要とされたい
自分が認められたいといった
自己顕示欲などがあると チカラは得られません

本気でこの世界でやっていくならば
オスカーワイルド著作「幸福な王子」のように
ツバメになり
息絶えるまで継続する覚悟が必要です
(自分で調べて読んでください)
そして残酷なのですが
物語のように 息絶えたあと
神仏が王子の心臓とツバメの亡骸を救ってくれる
という 保証もありません

本気でやりたいのなら
相当の覚悟が必要になるし
そこに至る前に
神仏に試されてほとんどが潰れます

この試され方は 人によって違うのですが
その人の 弱点を上手に揺さぶって試してこられます

祈祷で身を立てるのは
厳しく孤独で寂しい世界なのかもしれません







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