大人のくせに

昨日のハローワークセミナーは中高年向けのもの
この年代だとさまざまな理由で就活するので
講師の方々も優しい(笑)
また後半のキャリアカウンセラーの講義や
面接のロールプレイングは
久しぶりに親族以外の人としゃべったので
いい気分転換になった

接客仕事モードになると
全く知らない人ともしゃべるのは平気だが
ここ数年間それができずにいた
それゆえしゃべることに罪悪感があったのかもしれない
家族に改めて自分の事なんて説明することもなく
気がつかなかったけれども
自分はあの仕事本当に好きだったんだなって思う

それから講義では
会社都合による退職の場合「企業にとって無用な人間」という思いで
気持ちが折れてしまう事があるというのが刺さっていた

なかなか踏み出せず我ながら情けないと思っていたけれど
やっぱり心も傷ついてしまい
モヤモヤとして納得いかない感じだったのはこのせいだったんだな
そう思った今はすっきりした
これでもう切り替えられるかな…

今日も推し短歌読んでみます↓

泣きそうな
曇り空から
すこしずつ
のぞくひかりに
優しい言葉

知らぬ間に
傷んだ心
大人でも
笑顔にまさる
絆創膏なし

他人でも
愛ある笑顔ふりまけば
少し寒い日
ストーブになり