単焦点レンズ1本で高山市食べ歩き
冬の飛騨高山
みなさんこんにちは、みやふくです。今は実家に帰省して岐阜県にいます。でも、家でじーっとするのが嫌いな人は、実家でも同じ。ゴロゴロするぐらいならどこか地元の街へ出かけます(たぶん)。それで、買ったばかりのNIKKOR Z 40mm f/2を付けて、車に乗って国道41号線を北上して高山へ。
ライブカメラって便利⁈
高山は行ったことある人ならわかるけど、岐阜県の北部、いわゆる飛騨地方にあります。飛騨地方となると、冬は雪が積もっているイメージがあります。一応、車にはスタッドレスタイヤを履かせてますが、対雪道のドライブテクニックなんて初心者みたいなものです。高速道路情報を見れば飛騨地方は冬用タイヤの規制がかかっている。それなら高山はどうなっているのだ?と気になるときに便利なのが、YouTubeのライブカメラである。
YouTubeで有名な地名を検索すると、そこの場所を映しているカメラの映像がリアルタイムで見れます。新宿駅の南口や渋谷のスクランブル交差点が有名かな?そこで高山市のライブカメラを検索すると、陣屋前の交差点の映像が。雪が無いことを確認。
下呂温泉へ、寄り道
国道41号線を高山方面に向かって走ると、途中に下呂温泉があります。国道は温泉街を避けて通りますので、途中の県道に入り温泉街へ。温泉には入りませんが、ほんわかプリンを食べました。温泉で温まった滑らかなプリンです。足湯もありますよ。
高山へ
下呂温泉からさらに国道を北上して高山市に到着。商店街沿いの駐車場に車を停めて、古い町並みへ。
お蕎麦
古い町並みに行くと、平日にも関わらず観光客が多くいました。珍しいのは日本人観光客の比率も高い(いや、当たり前でしょと思われがちだが、ここ最近の観光地は海外の人だらけです。京都とか北海道とか)。時間も丁度お昼になった頃なので、お蕎麦屋さんへ。高山ってラーメンが有名だけど、お蕎麦も美味しいのですよ。
五平餅
蕎麦を食べたら、続いては五平餅。なんぞやと思われる人もいると思いますが、五平餅は岐阜県や長野県、愛知県の山間部で作られているお菓子で、うるち米(一部の地域ではもち米とブレンド)を炊いてモチ状にこねて、割ってない割り箸サイズの串に小判型に付けて味噌を塗って焼くお菓子。味噌は甘くて香りのあるクルミ味噌が主流ですね。みやくふは小さい頃から食べていました(関西に行った時に五平餅が郷土のお菓子であることにカルチャーショックを受けた)。久しぶりに食べる焼きたての五平餅はとても美味しいです。
因みに、高山はみたらし団子が有名ですよ。街を歩くと、所々で団子屋があります。みたらしと言っても、醤油だけで焼くのが高山のみたらし団子です。
飛騨牛お寿司
古い町並みを歩くと、もう一つよく見かけるのが、牛肉の握り寿司。ローストビーフ?の飛騨牛をネタにした握り寿司で、昔からありました。飛騨牛の美味しいお肉を手軽に食べれる一品です。
帰り道
帰りは、素直に東海北陸自動車道を使いました。冬用タイヤ規制がかかっていましたが、路面は乾いており、路肩にかいた後の雪が積もっていました。途中のひるがの高原SAによって、牛乳飲んで帰りました。