見出し画像

無能な政治家達に国を委ねると、この先どうなるのか?

この25年あまり日本の経済は成長していません。
韓国はこの間GDPが4倍、中国も5~6倍に成長しています。
日本のような全く経済成長していない国は、他にはソマリアなどのずっと内戦状態の国しかありません。
日本はこの25年内戦などありませんし、ずっと国内は平和で政情は安定していました。

この一点だけを見ても日本の政治家の無能さが分かります。
バブル崩壊後の日本の政治はずっと失敗を続けていると言っても過言ではありません。

このまま今の政治が続くとどうなるのか?
・経済は成長せず、増税は続き国民の所得は下がり続け貧困層が拡大する。
・少子化は益々加速し、改善されることはない。
・移民はどんどん増えるので人口はそれ程減らないかもしれないが、治安は確実に悪化していき、様々な問題が噴出して住みづらい国になる。
・緊縮財政を続けるためにインフラはボロボロになり、老朽化した地方のインフラはそのまま放置され、地方は衰退しそこに外国人が住み着く。
・今日本の土地や企業は外国に買われまくっているが、それが益々加速し結果日本政府は外国企業の言うことを聞くようになり、日本の国益から離れたところで政治が行われる。

今の日本の現状は完全に「政治の失敗」です。
政府はそれを絶対に認めず、徹底的にミスを誤魔化し続けるようです。
経済成長しないのを少子高齢化のせいにして移民を大量に入れて人口減少に対処し、移民で働き手が増えるので人手不足も解消して経済も成長すると思っているようです。

自民・公明党の政治家は何をやればいいのか分かっていないのだと思われます。
完全に思考停止しています。
ただ移民を大量に受け入れ、それで人口減少や経済成長に対処しようとしている。
国内企業や土地がたくさん外国に買われてもこれを規制せず、ただされるがままに任せている。
今水道などの一部インフラを海外企業に売り渡しているが、これを今後加速させて政府はインフラ整備などから手を引こうとしているのではないのか?
面倒なインフラ整備などはやりたくないので、すべて民営化してしまおうとしているように見える。

今の日本政府が目指しているのは完全に「小さな政府」です。
政府はなるべく金を出さずに政府の仕事もできるだけ民間に任せて、後でどうなろうと、採算が取れずに潰れようとそれは「自己責任」だからしょうがない、という方向に向かっているように思える。
それはまるで政府の責任の放棄です。

このような政治を放置していると日本は確実に衰退して行く。
衰退して国力が弱まり、それに反して他の国は成長して行く。
日本のような土地も企業も買われ放題でセキュリティーも甘く、政治家の能力の低い国は行きやがて外国の植民地になるだろう。
もちろん外見は普通の独立国のままだが、内部の権限は外国に握られ日本人は外国企業を儲けさせるために奴隷のように働かなければいけなくなる。

では一体どうすればいいのだろうか?
私はこの30年あまり日本がやってきたことの逆をやればいいと思います。

まず日本の「国益」を第一に考えた政治をやる。
アメリカの言いなりに国内の規制を緩和したり構造改革をやったりしない。
逆に国内の農業や産業を守るために規制を強化したり新たに規制を作るなどをしないといけない。

増税と緊縮財政をやめる。
度重なる消費増税のために日本経済は消費が伸びず、消費が伸びないために企業の投資も増えずにそれが経済成長を阻んだ主要因だと思われる。
消費税は5%に戻すか廃止する。
日本は借金で国が傾いてる状態などではないことは多くの(本物の)識者が指摘しています。(三橋貴明氏、藤井聡氏、森永卓郎氏など)

新たなインフラの整備や、老朽化したインフラの整備を急いでやる。
日本の公共事業が減り続けたために建設会社が全盛期から減少をつづけており、これでは大規模な地震災害などの時に復旧工事もままならなくなります。
日本は地震などの災害対策や高速道路網の拡充などまだまだ必要なインフラ整備はたくさんあります。
政府は10年単位の長期計画で公共事業を推進し、日本の建設業が衰退しないように需要を作り続けなければならない。

農業に補助金を充分に出して保護し、減っていく一方の食料自給率を高めなければならない。
食料自給率を高めることは世界的な食糧不足の時に日本国民を飢えから救うため、そして戦争などの有事の際の安全保障上の理由からも絶対必要なことです。

学生の奨学金を返済不要にする。
先ほど述べたように日本は借金地獄に陥っているような状態ではないので学生の奨学金を返済不要にしたところで誰も何も困りません。
中国人留学生には毎月15万円無償提供しているのに何故日本人学生には冷たいのでしょうか?
理解に苦しみます。

大学などの研究機関に研究開発費を広く満遍なく潤沢に配る。
緊縮財政によりリターンの大きそうな分野にだけ「選択と集中」で研究費を配る方式でやってきましたが、必ず成功する分野を選択することなど誰にもできないので、こんなことをやっていてはイノベーションなど起きず優秀な人材は報酬の大きい中国などに今以上に流出してしまいます。

以上に述べたようなことをやれば日本経済は必ず成長していきますし、国力も高まり外国に侵略されることもないでしょう。

それにはまず今の政権を打倒しないと何も始まりません。
今の日本の衰退を招いたのは自民・公明党の連立政権です。
彼らは自らの過ちを認めず、間違った方向に日本を導こうとしています。
もう彼らに期待しても何一ついいことはないでしょう。
それこそ日本の破滅を招きます。
そして日本維新の会は自民党以上に日本を破壊する可能性がある政党だということも覚えておいてください。

普段から政治の動向を注視し、どこの政党なら日本をいい方向に導いてくれるのかを考えておきましょう。
私がいいと思うのは「新党くにもり」「参政党」「れいわ新選組」です。
この三党は少なくとも日本を経済成長させてくれると思います。
もちろん完璧な政党などないですが、今の自民党・公明党では日本は滅びます。
国民の力を腐った政治家達に見せつけるためにも選挙に行き、政権打倒を実現させましょう!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?