地域に飛び出す教員②

今回プレゼンで話す、スポーツイベントの【学び】
~運営できる人数に限定すべし!!!~

これは1番重要かもしれない。持続可能な月1ペースのチャレンジなので。(今までのボクは、打ち上げ花火的な実践が多かった)やっぱり続けた方が、色んなコトとつなげやすいと気づきました。

相談ノってもらったスーパー公民館主事に言われて気付いたのが「多くなりすぎると、運営しづらくなるし疲弊もしてしまう。」てゆーこと。

ボクのようにまだまだチャレンジ数が少ない人は、【人が来ないコワさ】があるからめちゃくちゃに誘ってしまう。オトナ枠に地域外の先生、子ども枠に保育園の子たちなどなど。

でもよく考えてみると、参加者を限定したほうが面白いし、何より運営しやすい。地域外で集めた知らないオトナより、≪父さん母さん地域のおじちゃんおばちゃん≫と対決する方が子どもは喜ぶ。あとさすがに、保育園生とスポーツするには、運営上配慮が増えすぎて難易度が跳ね上がる。





とゆーことで今回は、募集チラシの出し方を第1弾・第2弾・第3弾と設定した。第1弾で参加者が集まり切らなかったら、第2弾で…のような形。だいたい15~20人集まれば、1回目に適した人数だなと。

第1弾は〔小4以上~小6以下・大人はその保護者〕に募集をかけた。この層は1番のメインターゲット。内心、大人チームが揃わないだろうなあと感じていた。

第2弾は〔小4以上~高校生以下・大人は地域住民〕とした。これでかなり集まるような予感。

第3弾は〔小学生以上~高校生以下・大人は18才以上〕。ここまで広げたらめちゃくちゃ大変だなあ、怖いな~(笑)と思いながら。

さて募集の結果は…





なんと第1弾のみの募集で20人集まりました☆許可を得て学校でチラシを配付し、その日のうちに10人を超える申し込み数。

参加者(4年生以上)は高学年の担任をしているし、4年生とも体育の時間を共にしているから、ある程度は来てくれそうな気がしてたケド。

保護者の参加が多いのが嬉しすぎた。学校以外で子どもたちを保護者と一緒に見れることも、教師としては中々貴重な経験。1番、喜びや楽しみを共有したかった『親』たちと、面白い時間を創れる。

あ、ちなみに「社会教育活動的には、さすがに地域住民をもっと広く参加させたほうが...」ていう意見もあるかもです。たしかにその通りですが、ボクが2年前から在住して愛してやまないこの地域は、めちゃくちゃ地域の協力が厚いんです。もう少し解像度を上げると、60代以上の協力がハンパない。子どもへの愛情にあふれまくっている。

だから優先は親世代。運営に慣れてきたらより広く地域住民を集める。という流れを考えて仕組みました。(ただ、中高生も来たいと言ってくれる人がいて、そこに募集かけられなかったのは読みが甘かったです)



とにかく良かった~~~☆これで当日に専念できる。

次回は、リード文で惹きつけるみたいなテーマを載せられたら。


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