【神タイミング】入社して1ヶ月未満のおっさんがドクターメイトについて語る
※この記事は、ドクターメイト Advent Calendar 2022 7日目の記事です。
入社1ヶ月も経っていない叶(かのう)です。
12月に入社したドクターメイトで、マーケティンググループで広告集客を担当してます。
↓↓前日の記事はこちらです↓↓
まだ半月くらいですが、デジタル広告からオフライン広告まで業務に入社日からアクセル全開でタイヤを鳴らしながら走ってます。
いい感じ。楽しすぎて気づいたら卓上カレンダーのデザインしてました。
さて期間もあまり経って無く、ドクターメイトの良さは他の方も熱く書かれているので自分のキャリアをベースに
・デザインとマーケティング
・自分事になった介護
・神タイミング
この3つの流れで書いていきます。
紙やばい。 2000年代 紙デザイナーだったとき
2000年代、ライブドアやR25などがイケイケ(死語)だったころ、私は雑誌や広告などのデザイナーをしてました。雑誌や通販カタログ、広告など華やかだけど厳しい世界でした。でも自分が作ったものがコンビニとかに置いてある瞬間は最高です(今も忘れない)。
しかし紙媒体は、ネットが盛り上がるのと比例して業界縮小が始まってきていたBADタイミング。MD→iPod、ガラケーからiPhone、新聞からネットメディアと時代が全体的に移り変わっていく瞬間でもありました。
マーケティングの世界へ入ったキッカケ
残業で深夜(というか早朝)にビールを飲みながら仕事していたとき、紙デザインの延長でとある医療メーカーのWEBサイトを作ってました。mixiなんかも流行ってましたね。
そんなとき「デザイン経験活かしてディレクターとかマーケティングいけるのでは…?」とふと思ったんですよね。今でもその瞬間は覚えてます。
本や雑誌を読み漁って当時はWEBディレクター/マーケティング職って少なくて需要が供給を上回りつつある状況、しかも制作知識やスキルの強みも持つ人って少ない。
「あ、最後まで働ける仕事ってこれか。」
好きなデザインの仕事を諦めたキッカケが、デザインの仕事なのは皮肉ですね。
そこから長いので割愛、さくっとEC/小売(街のほっとステーション青いコンビニ)→ゲーム会社→新規事業と渡りあるいてきました。
そして一気に2020年。
新規事業でバリバリ仕事していたとき、そしてコロナで大騒ぎの世の中、
嫁さんが介護士になりました。「介護」が身近になった瞬間です。
身近になった介護という世界、役立てることできないか?
介護の仕事から帰ってくる嫁は最初のうちは傷ついてばかり。
・仲良い入居者を看取らなければならない
・夜勤が連続でつづいて体力限界
・重い作業があるから体のどこかがすぐに痛む
仕事から帰ってきて泣いている姿を見ることもありました。
さらに追い打ちかけたのが、自分の実母も介護が必要になりそうなこと。
(ここでは書けませんが、本当大変。みんな準備しておいて)
「他人事」でなく「自分事」へと急激な変化が起きてました。
神タイミング、ドクターメイト現る
今の仕事しながらも
「嫁の介護の仕事を助けられないか?」
「どうすればいいか?」
「そもそもそんなことできるのか?」
一人で悩んでたときに声をかけてきた会社がありました。
そう、それがドクターメイト。
「 神 タ イ ミ ン グ だ よ。」
人生って面白いです。
来ないときは全然だけど、突然やってくる時もあるんだなと思います。
家族のため、社会のために「持続可能な介護のしくみを創る」
この記事を書いているタイミングでドクターメイトで半月が過ぎました(12月18日時点)。
入社する前の面接でも感じてましたが、入社してより強く思ったのが
・みんな本当に会社が好き
・サービスに自信を持ってる
・本当に介護の仕組みを変えたいと強く思っている
今は、私もその一人です。ドクターメイトはフルフレックス&フルリモート(もちろん出社してもOK)。
この仕事環境が大変な介護の仕事をしていてる嫁や家族を、すぐにサポート
できるのでとっても助かります。
そんな環境なので入社前に考えていた「嫁の介護を助ける」を少し解決しちゃってたり。
介護の話ネタが増えてコミュニケーション円滑になるという思わぬ副次効果もあったりと、身体的・心理的な負担が減っているみたい。
最後にマーケティングの仕事紹介 と まとめ
私が所属しているマーケティングGRは、施設様へドクターメイトのことを知っていただくために様々な広告や記事、SNSなどを通してPR・営業などのマーケティング活動をする部署です。
その中でも私は、デジタル広告・オフライン広告を中心にユーザーの感情やデータ分析をし、広告メディアの設計・運用をしてます。
これからまだまだやることがあるので、どこかでドクターメイトの広告を見かけたら少し私のことを思い出してくれると嬉しいです。
これからは自分や家族だけでなく、もっと広く多くの介護施設や職員、施設長の方々、そして将来の仲間へドクターメイトを知っていただくために頑張ります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ドクターメイトとしては初挑戦のアドベントカレンダー。
いろんなメンバーから語られるドクターメイトを、どうぞお楽しみください。明日もお楽しみに。
https://adventar.org/calendars/8407
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