田舎の独身狩り
とある田舎の町に勤務していた頃。20代後半。
見ず知らずのお婆ちゃんが、「あなた結婚は?独身なの?だめよ結婚しないと!◯◯歳過ぎたらおしまいよ?!」などと急に言ってきた。
あまりに唐突で何も言い返せなかったけど、その町ではそんな事が日常茶飯事だった。
これはものすごい圧力で、職場でもプライベートでも、町全体が「独身狩り」をしているようだった。
「(脈絡なく)独身なの?可哀想。」
「1人で寂しくいるなんて信じられない。」
「◯◯さん結婚したらしいわよ。あなたも続かないと。」
そんな事を露骨に言ってくる。これはもう、おせっかいを通り越して、言葉の暴力だと思う。
割と若めの人も言ってたから、完全に町全体が洗脳状態だったと思う。
心配して言ってくれてる…という雰囲気は感じられなかったな。
どっちかと言うと「独身なんて自分勝手な事は許せない。独身なんて生きてちゃいけない」
そんな感じだった。怖…。
そんな呪いみたいな事言われたら、むしろ結婚したくなくなるわ!笑
いや〜脱出できてよかった〜😂
実際、私は結婚もしたいし、出来れば子供も欲しい。
でも、あんな強迫観念的に(結婚しないと生きてちゃだめんだ…😨みたいに)お相手を探すなんてありえない笑
本当に「結婚」がオススメなら、普通に楽しく幸せに過ごしていれば良いと思うんですけどね〜。勝手にね。
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