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ツインレイに出会うこと② やはり普通の恋愛とは違う

紗和子です。
ツインレイに出会って5年になります。

ツインレイに出会うことにはどんな意味があるのでしょう。
意味などないという人もいるかも知れません。

でも自分の身の上に起こったことや味わった強烈な感情を思うと、無意味だとはとても思えないのです。


今の時点で私が辿り着いているのは
「ネガティブな感情といらないエゴを手放すため」
これが一番の答えです。


ツインレイに出会ってから、私はこれでもかというほど感情の嵐に見舞われました。

曲がりなりにも私はプロのセラピストです、自分の感情を俯瞰して見ることは、おそらく普通の人よりもできるはずです。
それなのに、感情がかつてないほど大きく揺さぶられました。


例えば、ツインの彼の腕の中で休んでいる…そんな夢のような状況で、この上ない幸せと同時に、果てしない切なさと悲しみが襲ってきます。

幸せを強く感じれば感じるほど、この幸せな時間には限りがあることを思い、悲しみが押し寄せてくるのです。

二人とも歳をとり体が自由に動かなくなり、自由に会えなくなったら、私はその悲しみに耐えられるだろうか?
あと何年こうして会えるのだろう?
あと何回彼と愛しあえるのだろう?

そんなことを思い、幸せなはずなのに涙が溢れてきたことが何度もありました。

このことから私が気づいたこと。
それは「今この瞬間を生きる」ことの大切さでした。

今この瞬間、彼の腕の中で私は眠ることができる。
それは彼が自分の家に帰るまでの残りわずかな時間かも知れないし、翌朝まで一緒に眠れることもあったかも知れない。いずれにしても、それぞれの生活に帰っていく。

幸せな瞬間が、あと何回あるのだろう?
と不安に思う時、私は今ここにいないのです。

意識は未来に飛び、不安と悲しみの中を彷徨います。せっかくの大切な時間を、涙が湿っぽいものにしてしまう。

今この瞬間にいないとき、ほんの僅かな感情のブレは増幅して、ネガティブな感情の波となって私を襲いました。

普通の恋愛でも、少しはそういうことを思ったかもしれません。
でもこんなに大きな悲しみではありませんでした。


ツインレイは何千年もかけてやっと出会った、魂の片割れ。
だからこんなに切なく思うのでしょうか。

だからこそ、一緒にいられるこの時間を大切にする必要があります。

ツインレイに出会ってからの私は「今ここ」にいないと、どうしようもなくダメな自分を見せられました。

先のことを心配するなんて、本来はしなくて良いはず。
心配しても仕方のないこと。

分かっているはずなのにそうできないとき、感情の波に飲み込まれ、自己憐憫に浸ってしまいます。

こんな気持ちの揺れが起きるのは、やはり普通の恋愛とは違うのです。

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