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1分を感じられる余裕をもつ

朝はじめて名札を自分でつけることができた娘。
目を見て、喜びを一緒に感じられたら、娘はとっても無邪気な嬉しそうな顔をみせてくれた。
花が咲く瞬間がみられたような、そんな喜びが胸の中にひろがった。

1分向き合うだけであんな顔を見られる。

日常のタスクに追われて、自分が時間をかけたい家族との時間を後回しにしていた。
この家事ができたら、これが終わったら、ゆっくりこどもたちと遊んであげようと思っていた。でも、寝るまでに家事を済ますことでいっぱいになっていた。

おかあさんみてって呼んでくれたときも、頭の中には、する事が浮かんでいて、返事も疎かだった。

私は、ゆっくりと遊んであげたいんじゃない。
こどもたちと過ごす時間を楽しみたい。
普段、時間がないのではなく、1分を楽しむ心の余裕がないのだと思う。おかあさんみてって言ってくれたその瞬間を大切にしていこう。

そのためには、自分をケアしていこう。自分が今どんな状態か気にかけてあげる。1分の余裕も持てないくらい張りつめていた私に気づいて、身体をケアしていく。

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