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高校生に伝わる魅力的なたとえ話。言葉の重みと信頼感✨✨

「校長先生の話、短いし、わかりやすくてえ〜わ〜。パン、パン、パーッンって終わる。」息子が、いつもそう言います。

先日は、参観日に合わせて、オーストラリア🇦🇺ケアンズ 帰国報告発表会があり、高校生の今、初めての海外、初めてのホームステイ、初めての英語漬けの毎日を経験した 息子たちに向けての お言葉がありました。

✨✨
自分が、英語を使って活躍する未来への扉。その扉を開けるノブに、自分で手をかけ、ほんの少し!ほんの少しだけ、扉を開けたんだよと。
君たちは本当に素晴らしい。英語を使ってコミュニケーションできる人になりたいと思って、英語を頑張りたまえ。
この短期留学に参加した事が、素晴らしい一歩だよ。ステキな未来が待っているんだよ。といった内容のたとえ話。
私など単純なので「素敵な未来への扉かあ🩷」と思って、感動してしまいました。

英語を話す。カッコなんかつけなくてもいい。話したい何か。を持っているかどうか? 
英語にも もちろん方言みたいなものがあって、ヒンディッシュ?なんかは 校長先生でもさっぱりわからないけど、全然大丈夫。
英語でコミュニケーションする世界へ飛び込め!飛びだせ!といった 背中を押してくれる、力強いお話。

全人口のうちの 英語が話せる人の割合。そのうち 純ネイティブの人は ほんのわずかで、英語を第二言語と使っている人達がたくさんいる。
その人たちと、英語でコミュニケーションできる自分✨ 想像するだけで、ワクワクします。日本人はどんどん減っていますよ。さあ、どうする?
✨✨✨

というような お話でした。息子本人にも 直球で届いていたようです。
「校長先生の話 良かったなぁ。」
「うん。あ、俺、オーストラリアから来とるイケメンと グータッチしたで。発表どうだったぁ?ゆうて。」


私が、校長先生(現理事長先生)の、お話を初めて伺った時は、セブ島からオンラインで でした😳 
息子がどこの高校を受験するか?? 検討し始めた矢先のオープンスクールでのこと。高校を選ぶ上では、かなりのインパクトでしたので、逆にちょっとひるみました💦うちの子、この環境 大丈夫かなと。
その後、体育館で ご挨拶された時は、ステージの壇上に 軽やかに駆け上がられていましたし。なんてフットワークが軽くて、エネルギッシュなんでしょう✨✨という印象。

入学式での新入生への歓迎の言葉は、いまだに覚えています。本校は「あいさつ」と「清掃」を大切にしている学校ですと。思春期 真っ只中の 多感な高校生に向けて「あいさつ」と「清掃」が大切だ!なんて言い切れるところが素敵です。
偏差値やら、進学率やら、部活動の輝かしい活躍やら以前に、本当に根っこの部分 = 人間力を大事にしているのだな。この学校に預けることにして正解だった。よしよし、3年後が楽しみだわと感じました。

その人しか知り得ない 積み重ねた 経験から出てくる温かい言葉や、励ましの言葉は本当に心に伝わるですねぇ。私も、そうありたいと願って、日々丁寧に、自分が良いと思う事をやります。

当たり障りの無い一般論。やたら説教じみた苦労話。有名人の言葉や データを引き合いに出して 受け売りするだけの話。この類はつまらないっ。そういう人にはなりたくなーい!笑。

ありがたい話をしてくださる先生方や、やたらと個性強めの友人がいる環境😆 うちの息子ですら、相対的に薄まって「まともなほう」という称号をいただいております。「まともなほう」笑笑。
個性強めな私立高校を選んで良かった◎ 素晴らしい環境に感謝✨✨ 楽しむが勝ち😊♪


A photo taken by my son/ オーストラリア•ケアンズ•キュランダ村

March 2024



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