#5 そこに”自分”はあるのか
今回は、実際に教室で子どもたちに話した内容について書きたいと思います。
「みんなが〇〇しているから」
時折子どもたちが口ずさむ言葉ではないかと思います。
「みんながものを投げているから」
「みんな廊下を走っているから」
「みんなが〜さんの悪口を言っているから」
〇〇に当てはまる言葉は数多くあります。
このように口ずさむのは、自分の言動に責任をもててしないことが第一にあります。他責思考になっているのです。
周りの友達がやっているから「まあいっか。」「自分もやってもいいか。」
それでは自分の心は育ちません。
「自分はこうする」といった、”自分”が主語になるように考えて行動することで、人にも流されない心になっていくと思います。
子どもだけでなく、大人にも言えることですね。
「みんなが〇〇しているから」を「自分はこうする」にできるように、子どもたちの思考を促していきたいですね。
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