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屋根裏部屋

天井に小さな輪っかがあって、そこに専用の長い棒を引っ掛けて回すと、折り畳み式のはしごが出てくる。

屋根裏部屋がすきだ。

自分の部屋の中の更に「隠れた空間」だからだろうか。
天井が低くて圧迫感があるのに安心感がある。

なぜ好きなのか考えてみた時、一番の理由はたくさんの過去と触れ合えるからだと思った。

なんか、クサイ文章で嫌だな。笑
久しぶりのnoteで書き方の要領が思い出せない。
このまま続けてみよう。

「過去に触れ合える」ことに喜びを感じることは、別に現在や未来に絶望している訳では決してなく、自分のこれまでを俯瞰で見られる場所として屋根裏部屋が最適なのだ。

自分の段ボール箱の中には学生時代に使っていたほぼ全てのノートや美術・図工の作品、今まで書いた日記などが入っている。

他の箱の中には会ったことのない祖父の幼少期のアルバムまである。
たくさんの白黒写真が自分の知らない時代を写していて、それらが今の自分に繋がっていくんだなとか、平凡なことを考える。


久々の更新で最後まで要領は掴めなかった。
note、定期的に更新がんばろ…。
そして、この文章も数ヶ月下書きにいたものの特に何も進歩がないまま公開。

そういえば、ザ・ラヂオカセッツに「夜伽」という曲があって、その曲を聴くと屋根裏部屋を連想する。多分、誰にも共感されない。

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