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胃が弱いのに早食いの人へ

例によって、だれにでも当てはまることではないけれど、個人的に大発見な健康法を書く。
僕は胃が弱いのに早食いだ。昼食後、夕食後、腹がパンパンになって苦しむことはしょっちゅうだ。
ゆっくり、よく噛んで食べれば腹八分目に終えることもできるわけだし、寝る時まで腹がいっぱいで・・・なんてこと起こるわけがない。
それはわかっているのに、食べだすと、勢いがついて自分でも知らぬ間に早食いになっている。本当にゆっくり、を意識しながら食べればいいのが一番だけど、それができない。

そんな僕が昨今、一つの画期的な対策をあみだした。食事の20分~30分前にカルシウムのサプリメントか、漢方薬の「桂枝加竜骨牡蛎湯」(ケイシカリュウコツボレイトウ)を飲むのだ。
これだけであら不思議、ご飯を食べ始めても、やたらと勢いがつくことがなく、クールによく噛みながら食事をすることができるのだ。

自分にはたぶん、頭に血が上りやすいというか、発達障害的というか、同時に複数のことができないとか、やりだしたら止まらないとか、なにせそういった気質がある。ご飯をたべるときも、きっとご飯食べるスイッチが入ると、「よく噛んで食べるべき」というごく当たり前の社会通念というかマナーというか生活の知恵をすっ飛ばしてがっついてしまっていたのだ。

上記のサプリや漢方は自分にとっては「落ち着かせる」「神経過敏を和らげる」「急なテンションの上昇を抑える」効果がある気がする。そのため食事前に摂取することで、食事中も必要以上にがっついたり、ハイスピードにならず、クールな自分をキープしながら食事ができるというわけだ。

大人になっても、早食いがやめられない、小食なのに早食いでしょっちゅうお腹をぱんぱんにしてしまうという人にぜひとも試していただきたい。


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