幸せを感じる力

こんにちは、ゴンぞうです。

今日は、幸せを感じる力というテーマで。

なんか意図せずスピリチュアルっぽい
テーマになってしまった。
内容はそんな感じじゃないです、多分。

今に始まったことでもないですが、私はよく
気分が落ち込みがちになってしまうことが
あったりします。

人生色々上手くいかない気がして、
周りの人間の幸せを見ては勝手に
劣等感を燃え上がらせて。
自信の無さ等を筆頭に、メンタル面の課題は山積みです。
具体的な悩み等は省きますが、一度
気分が落ち込んだ時の抜け出せない感覚といったら、
経験した方もいるのではないでしょうか。

では実際、私が誰よりも恵まれていないかと
いうと、多分そんなことはない。
五体満足で生まれ、大学院まで通わせてもらい、
貯金を崩しているとはいえ衣食住が
ある程度確保されている。

それでは何故、ある程度恵まれているにもかかわらず、
不幸だとか劣等感を感じてしまうかというと、
他者との比較をしているからでしょう。

同じく五体満足で生まれるなどした、
同じ条件の人間と比較して、
彼らは私の持っていない物を多く持っている、と。
何故彼らは持っていて、私は持っていないのだ、と。

しかしこうした比較は、あくまで比較なので
どんな人間にも起こり得る。

例えば、男性であれ女性であれ、
生まれつき整った容姿で生まれた人は、
そうでもない人からすれば、
喉から手が出るほど欲しい物を生まれながらに持っています。

しかしそのような人でも、不幸や寂しさを
感じることはある。
その整った容姿から、異性から好意的に
見られることが多いけれども、
外見ばかりを評価される気がするとか、
誰と付き合っても長続きしないといったことから、
中々信頼出来る人を見つけられないと
苦しむのかもしれない。

容姿に恵まれない人からすれば、
そんなのは贅沢な悩みだ！と思うかもしれないけれど、
条件が異なるため、その苦しさは単純に
推し量ることは出来ないと思います。

裏を返せば、他者からすれば
欲しいと思うような物を、自分も
持っている可能性はあるということ。

同じ条件の人間と比較するのでなく、
まずその条件を持っていること自体、
もしかしたら幸せなことかもしれない。
既に持っている物に、もっと向き合い、
大事にすること、感謝することで、
幸せを感じることは出来る気がします。

ではまた( ･᷅ὢ･᷄ )ノ

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