結婚式費用を見積もりから下げる方法!7つのコストカット項目【体験談】
私自身の体験談です。
元々は私のホームページで書いた記事ですが、自分事の話はnoteに移すようにしました。(2022年現在、すでに結婚式は無事終わりました。)
↓ここから記事開始↓
僕、数か月後に結婚式を挙げる予定です。
そして先週、結婚式場との打ち合わせで式費用の見積もり額を聞いてきました。
今回はその見積もりの中で「僕らの場合はここは費用を抑えられるな…」と感じた項目を紹介します。
結婚式のプランと金額について「他の人はどうやって考えているの~?」と気になっている方にとって参考の1つにでもなれば幸いです。
※あくまで僕らが訪れた式場で、僕らが決めたプランの金額の話
今回の結婚式の見積もり内容
先週の打ち合わせはほぼ2回目の打ち合わせです。
1回目の打ち合わせでは、大体の希望プランを伝えて最安の見積もりを提示してもらっていました。
しかしその後に、式場が用意できる料理・展示物・演出・引き出物などさまざまなメニューを実際に見せてもらえる展示会に参加。
料金のことは考えずにそこで欲しいと思った内容を全て入れ込んだ結果の見積もりを、先週の打ち合わせで提示してもらいました。
※ちなみに招待客は大体で25~30人辺りを想定
結婚式費用を下げられそうな項目
上記で説明にある展示会に行って、
「なるべくお金に糸目を付けなかった希望モリモリのプラン」から費用を抑えられないかを聞いて探した結果が下記の項目説明となります。
コース料理
お酒
演出アイテム
ムービー上映(撮影)
招待状
フラワーシャワー
フォトアルバム
・コース料理
結婚式と言えばおいしい料理!
参加者も楽しみにしているものかもしれません。僕らも当然、豪華でおいしいものを選びたい…。
そう思って最初はどちらかと言えばグレード高めなコースを選んでいました。
このコースが一人当たり大体1万円~2万円まで幅があります。※サイドメニューを追加するとさらにプラス
せっかくの式だし1万円くらい…と思うかもしれませんが、これ1人当たりの料金です。
1万円でも例えば30人呼ぶとしたら30万円の差が生まれることになります。
一番グレードの低い料理にするのは物悲しい気持ちになりますので、ちょっと下げるだけにしました。
(式場のきちんとしたコックさんが作っているのでどのコースも料理おいしそう。)
●見積もり額から
マイナス50,000円
・お酒
見積もり書には乾杯酒が参加者全員分、費用に含まれていました。
妻の親族はお酒をあまり飲まない人が多いので、数を少なめにしてもらいます。
見積もりには乾杯酒のほかに、フリードリンクも全員分入っているのですが、これもお酒なしにして安くできないか聞いてみましたが、それは無理でした…。
僕は結婚式に1回しか行ったことないのであまり一般の感覚が分からないのですが、結婚式に参加した際にお酒ってたくさん飲みたいですか?
しかしフリードリンクメニューはどれもお酒込み。逆に安いフリードリンクメニューだとノンアルの種類が少ないみたい…。
ジュースなどが豊富になるよう少し高いものにしてもらいました…。
●見積もり額から
マイナス3,000円(乾杯酒)
※プラス15,000円(フリードリング グレードUP)
・演出アイテム
キャンドルとか風船とかライトとか、そういった演出用のアイテム。僕らは最初は複数の演出を想定していました。
しかし、これもモノによりますが用意した数だけ費用が掛かる…。
例えばテーブルの上に置くような演出はテーブルの数分、費用が嵩みます。
もちろんたくさんの演出で参加者に楽しんでほしい気持ちはあります。
しかし、演出は1種類でもワッと驚いて記憶に残るものがあれば良いということで数を減らしました。
●見積もり額から
マイナス80,000円
・ムービー上映(撮影)
結婚式場のスクリーンに映してもらえる派手なムービー。
僕ら見積もりの段階では下記の3種のムービー全てお願いしていました。
最初のオープニング映像(5~10万円)
式の合間にプロフィール紹介映像(5~10万円)
最後のエンディング映像(15~20万円)
※各映像にもそれぞれパターン別のメニューがあります
エンディング映像は結婚式をその場で式場スタッフが撮影・編集してエンディングに上映するという、考えただけで壮絶な働きをしてもらえるメニューです。
きっと他のムービーよりも費用が高いのはそのため。式の映像とか記念になるもんね。
ただ僕らは参加者にスマホでパシャパシャしてもらうので充分、と思ってエンディング映像はカット。
でも式の最後の余韻も大事だろうけど、帰る間際に盛り上げたり映像見せて座らせたままにしてもあんま意味ないだろうし。
最初のインパクトはほしいからオープニングはあり。動画は一つあればそれが印象に残ってくれるだろうと思いプロフィール映像はなし。
ただプロフィール映像に関しては、また次の打ち合わせで考えが変わるかもしれません。
●見積もり額から
マイナス200,000円
・招待状
見積もりに入っていた印刷物は招待状・席次表・メニュー表の三種(それぞれ人数分)。
招待状は自分たちで用意すればいいと思ってなしにしてもらうように。
席次表もわざわざ人数分も作らんでもな…、と思ってこちらも費用カット。
●見積もり額から
マイナス15,000円
・フラワーシャワー
結婚式で新郎新婦が退場するときに参加者に蒔いてもらうヒラヒラの花びら達。
式場に用意してもらわなくても、100円ショップで売っている花びらを配ればいいとのことでカット。
●見積もり額から
マイナス10,000円
・フォトアルバム
結婚式の様子を式場スタッフが撮影して、その写真を纏めたアルバムを作ってもらえるというメニューです。
僕らは別のフォトスタジオでフォトウェディングを撮影しているので、アルバムはそれで充分と思いカットで。
写真は参加者にスマホやらなんやらでパシャパシャしてもらったのを頂こうと思います。
●見積もり額から
マイナス300,000円
【結果】下げられそうな合計費用
今回の打ち合わせで提示された見積もり金額から、下げられそうな費用はこちら。
コース料理 -50,000円
乾杯酒 -3,000円
フリードリンク グレードUP +15,000円
演出アイテム -80,000円
ムービー映像 -200,000円
招待状 -15,000円
フラワーシャワー -10,000円
フォトアルバム -300,000円
合計 643,000円!!
もともと展示会のときからムービーやフォトアルバムは無理かなぁ、とは考えていたのですが…。
欲しいものをモリモリにしていると50万以上もかかっちゃっていたということですね。
今回、正確に数字を入れると万が一関係者に見られたらよろしくなさそうなので、ある程度金額はぼやかして記載しています。
それでも各項目で1,2万円くらいズラしているだけなので、僕らの大体の費用感はこんな感じ。
まとめ(注意点)
今回お伝えしたのは、僕らの結婚式場との打ち合わせて聞いた見積もり表を元にして、費用を下げられる項目はないか探した結果です。
僕たちを担当したプランナーさんが一つひとつのメニューや料金システムを丁寧にご説明くださったおかげで、このように考えることができました。
僕らがコストカットした項目(式場に用意してもらわなくなったメニュー)の中には、自分たちで用意しなければいけなくなったものもあります。
自分たちでモノを用意するための費用を考えると、単純にこの金額分安くなったわけではありません。(モノによっては持ち込み料とかある)
また、僕らの結婚式はまだ先の話でこれからも打ち合わせを重ねていきます。きっと式の日が来るまでにまたプラン変更をして費用が変わることでしょう。
個人の曖昧なデータではありますが、この体験談があなたの参考になり、プラスに働けばうれしいです。
それでは!
●ゴンザレス美について
ブロガーやってます。
本業は美容医療業界(WEBマーケティング)
美容皮膚科クリニックを運営している会社のサラリーマンです。
個人サイト【美容のビビビ】を運営しています。
美容のビビビでは「ダイエット・美容」についての情報を発信中。
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