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「笑いヨガ・・・困難の時代を生き抜くキッカケづくりに」


笑いヨガ講師のゴンユウジです。

会社、企業、店舗、職場に「笑いヨガ体操」
を普及する活動をしています。

私が働く職場に笑いヨガを普及したい大きな理由の1つに、

「何かを変えるキッカケ」にして欲しいがあります。

笑いヨガ体操は、

これからの時代は、「働く職場」において、
ますます「お互いが尊重し合い、協力しあう」
関係が重要になって来るように思います

なぜなら、2020年から始まったコロナ・パンデミックは
世界と日本にぬぐいされない社会の破壊をおこしました。 

さらに、2022年から始まった
ロシア・ウクライナ紛争による肥料・穀物の高騰。

そこからおこる食糧危機の懸念。

1ドル150円代まで登った円安によるインフレや消費者物価の上昇など。

日本の経済的な状況だけをみてもこの停滞した
社会は、一向によくなる気配がありません。

コロナ不況により倒産や事業の整理、
縮小に陥った会社もたくさんあります。

事業や働く立場の私たちの経済環境は
歴史的な転換点にきているかもしれません。

この困難な社会を生き抜くために、
よりお互いが

「協力しあう」「他者を尊重しあう」

という原則が必要になると思います。

しかし、残念なことに、こと私たちの社会をみわたすと、
「対立」「ケンカ」「誹謗」「批判」「中傷」「ねたみ」「足の引っ張り合い」「いじめ」「傲慢」「陰口」「ひがみ」「パワーハラスメント」

と言った、お互いの力を奪いあう、人間関係、環境を作っている場合が多いです。

劣悪な関係を作ってしまうケースに多いのが
「職場」です。

事業主の方や雇用者が職場で直面している
問題は様々なものがあると思います。

しかし、その問題の根源を見ていくと、

「お互いが協力しあえない、尊重できない」
「人と人との関係」

に起因することが多いです。

どんな問題が、あなたの会社や職場にあるかわかりません。

しかし、その問題を、一度、真正面から、
解決するキッカケを作りませんか?

その鍵が「人と人との関係を見直す」ことだと思うんです。

その人間関係の再構築のきっかけとして
笑いヨガを、使っていただければと思います。

「何かを変えていく」キッカケとして職場での
笑いヨガ体験プログラムを一度ためしてほしいと思います。

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大不況がくるとしても・・・
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私たちの社会には、どんな将来が
待ち受けているのか私にはわかりません。

私は経済のことにうといのですが、
コロナパンデミックや、ロシア・ウクライナ紛争、

その他の影響でここ日本でも大不況が、
到来するという識者の意見もあります。

事業主の方、就業者の方にとって
ますます厳しい見通しです。


そんな経済状況のなかで、どんな時代や社会がくるにせよ、
困難な状況の中で幸福や意義を見出すために、

私が笑いヨガの活動をとうし、紹介している人物がいます。
それは心理学者 ビクターフランクルさんです





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「それでも人生にYESという」
byビクター・フランクル
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この〇〇に当てはまる部分とは「将来」です。

「未来」とおきかえてもかまいません。

インド本格ヨーガや、気功法での瞑想の大きな目的に
「未来を想い描く」というものがあります。

認知科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士が展開するコーチング事業ではこの瞑想の科学的なアプローチを「未来のゴールを設定する」と言います。

ビクターフランクルが提唱した、この選択の自由は、社会や未来がどのような状況になったとしても「私は自由な意志を選択する」という心のありようでした。

そのような「将来への意図、選択」をしていた人だけが
強制収容所という過酷な状況で生き残ったのです。

毎日、収容所での、水のようなスープ一杯と一欠かけらの粗末なパン切れ。
そして過酷な強制労働という飢餓の生活。


未来と言う、将来への意図を放棄した人たちは強制収容所での理不尽な暴力や病気、飢え、あるいは自殺という形で亡くなっていきました。

もちろん運悪く、「ガス室おくり」の運命もあったでしょう。

しかし、そんな極限の状況の中で「未来を想い描いた人」だけが生き残りました。

どんな環境、時代を生きるにせよ、これは個人の生き方だけでなく、現代の会社や組織にも当てはまるのではないでしようか。

どれだけ私たちが、互いを尊重し、協力し合い、共にいきていく具体的な未来を想い描くか。

それが生き残る組織の、職場や店舗、会社などの
一緒に働く人々に求められている課題のように思います。

私がご案内する笑いヨガ・プログラムで今、
職場、会社が直面する問題解決のために、

「チームの絆づくり」「選択の自由」「将来へのビジョン」
というキッカケづくりとしてご活用してほしいです。

以上、暗い話ばかりして、どうもすいません。

単純に職場を明るくしたいからとか、
元気をとどけたい!と軽い気持ちで、

笑いヨガをお試しで職場
で体験していただければと思います。

笑いヨガ講師 ゴンユウジ





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